2017/09/28 記
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懇話会が明日に迫った。私はつい最近までWin-XPを使っていた。しかもApache OpenOfficeを常用していたので、作業用PCを新調したとき、Microsoft Office にソフトが変わって、細かい操作が異なっているので、今はXecel を使って縦横罫線の表が打ち出せなくて冷や汗をかいている。明日の懇話会の参加者名簿用だ。やっとまがい物が完成した。罫線がある表が打ち出せないという初歩的段階をうろうろしている。
高齢者・障がい者ともに、被災地の入所施設は、甚大な人的被害を出した。普段は専門職が少ない人員で何とか支えている矛盾が大災害時には、その限界が露わになってしまう。すべての避難と緊急保護が職員さんに任されて、周囲の地域協力者とうまくつながらない事態があちこちで起きた。
緊急救助システムにも問題が起きた。福島の双葉総合病院の悲劇のように、避難移送の不備で、医療設備の整わない長距離バス移送中、たらいまわしに会いつつ、高齢入院患者さんが息絶えていくようなことも起きていた。それだけに、医療・介護・福祉の現場の経験入所施設しょは、関係者・支援者に引き継がれていかなくてはならない。
懇話会が「高齢者入所施設被災と地域支援連携」の課題を、岩手県大船渡市の「特養・さんりくの園」の千田施設長が懇談を承諾してくださったことは、貴重な機会となる。実は宮城・岩手の被災入所施設にゲスト招待の打診を続けてきた。いずれも6年余の時間が経っていながらも、被災時の被害について、管理責任をめぐる問題が現在も微妙な状態にあり、係争中のところもあって、出かけて話せるような経験の距離ではないという思い現実に合った。そのために、断られ続けてきたのだが、千田さんに無理をお願いして、段他としてではなく、あくまでも個人としてお話いただけることになった。それだけに、会を失敗し、失礼をおかけできないのだ。
「特養・さんりくの園」は67名の入所者さんのうち50名が津波に飲まれ、被災関連死者54名を出す大災害となった。その経験と再建の道を議論の俎上に乗せようとしている。明日、千田さんと会う価値を十全に引き出したいと願っている。
9月29日(金)18時~21時
茅ケ崎市役所分庁舎5階A会議室
無料
是非、ご参加ください。今回は茅ケ崎市内の高齢者入所施設すべてに呼びかけた。民生委員さんや、老人クラブ役員さん、市内関係団体さんや支援者の方々、隣接地域の関係団体さん、市行政にも呼びかけている。応答をと念じている。
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年数回続けてきた要援護者支援の防災懇談会は今回で12回目を迎える。現場交流を行う個性は通して行けたが、深まりは依然作れていない。この出会いが、参加者それぞれの活動の契機になることを願っている。
次回は障がい者の話題の番。年末年始の時期に、「医療ケアの必要な方と家族の避難と地域サポート」を、来年度、春先に高齢者の「都市型入所者施設災害と火災~阪神淡路大震災当時、被災施設職員の方の語り」を準備している。
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気温が急に下がり、母が深夜何回もトイレに起きてくる。明日。バテなければいいのだが。念のため、浜見平の知人に夕方の見回りをお願いしている。幸いか今夜は夜間傾聴予約メールが来ない。
夜間傾聴:なし
(校正1回目済み)
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