湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

8/8 被災時の寝たきりの方の緊急避難の件で/台風13号接近の夜に

2018-08-09 03:27:55 | 地震津波災害ボランティア
2018/08/08 記
----------------------
災害時、寝たきりの方と緊急避難する際の「担ぐ」という場面で、消防士や自衛隊の方や、介護の短距離移送の場合のPTさんは、参考になる「担ぐ」方法を知っている。高齢者や身体障害者、負傷者の移送を自前で行わなければならない場面を想定したとき、彼らに学ぶことは、有意義だと思う。家族の場合、釈迦に説法の感があるが、支援者まで枠を広げた場合、意味があると思う。

以下に関連youtubeのポータルサイトを見つけたので、紹介する。

http://www.assystarsproject.net/ohimesamadakko.html

また、動けない人の移送には、山岳会の中に「背負子」移送の技術を持った方もいらっしゃるので、探すと災害時要援護者緊急避難につながる技術がでてくる可能性がある。

勿論、無理は禁物なので、自分の実力を避難訓練時に確認しておくことは大事と思う。また、身近な器具による移送の経験や技能習得もあり、これらは防災・体育系大学学部研究者や救急医学系学会関係者も指導している。

身体を動かすこと自身が危険だったり、禁忌だったりする方もいらっしゃるので、要援護者移送はケースが個別的なため、初めはPTさんとの実践交流から、体験と相談の避難訓練を組んでみるのも価値があると思う。また山岳会関係者探しも価値があると思う。「担ぐ」の前段には「起こし」「移動する」という当事者の協力を求めるトランスファーの技術の場面もあるから、この辺はPTさんの「おはこ」でもある。だからPTさんからをお勧めする。
----------------------
台風13号接近によって、骨折痕や古傷が痛む。神経が傷ついた両手の回復訓練と温水マッサージをしているが、また逆戻りしているかのようで、目を閉じる。網膜色素変性症の特徴である水流影が薄くかぶったような闇の視野が見え、情けなくなる。今はまだPCのキーボード操作の際、目的のキーの周辺キーを他の指が触ってしまう。毎日1時間ほど回復トレーニングをしている。

母がやはり気圧性の古傷の痛みを訴えて、ベッドに潜り込んでいる。早く台風が去ってほしいと願うばかりだ。

夜間傾聴: なし
(校正2回目済み)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8/7 県立鶴嶺高校ボランティ... | トップ | 8/9 防災訓練の古さについて/... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

地震津波災害ボランティア」カテゴリの最新記事