2024/09/28 記
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ハッカーさん、時間滅茶苦茶ですみません。母の荷物や衣類準備で、針で指を突いたり、しょうもないことで、かきまわされています。目が見えないって、どうしようもないです。ため息ついて、まあ一息というときに、書いているのです。
さて。
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母が携帯を落として壊したと思い込んでいたら、配膳係のひとがみてくれて、壊れてないよと言ってくれたらしい。それで食事後、お試し電話をかけてきた。前は電池切れ、今回は何だろう。
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母曰く、サイドテーブルをはなされてしまうから、メガネは取れない、TVは見えない。携帯は落ちてしまうと語る。
看護師に、粥に薬をまぜるよといわれてやめさせたと嘆く。祖母が特養入所時、当たり前のように、粥に薬を混ぜて、介護職員が食べさせようとして、母が怒った事件があった。職員いわく、じゃあたべさせてやって下さいと去ってしまったことがあった。別の老健だが、父にも同様なことがあって、認知症や嚥下障害の方には、一般的に、やられているようだ。父の時は私が父を看ておどろいた。他人の入れ歯をしているのだ。厳重に抗議した。そんな経験を母と私はしてきているので、それが自分に向けられたことにショックを食らった。あの看護師、施設あがりだよと母はいう。食事ではない栄養補給である。
これは高齢者の食事は時間がかかり、待っていられないからなのだ。人手が足らない。しかし人権もくそもない。居直って、粥で流しこむと嚥下障害があっても、むせなくて済むと言い出す始末。
推して治療の質を考えてしまう。
私が回想法に使える古本の配布先探しで特養巡回をしたとき、ここの病院系列の特養だけが、毎回玄関をくぐると糞尿の匂いがしていた。質が低いのだ。ノロウィルスを思い、ぞっとした。
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(校正1回目済み)