湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

6/21 雑務と探索の一日

2013-06-22 06:07:36 | 地震津波災害ボランティア
203/06/21 記
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台風3号は温帯性低気圧になり、雨が小雨になったので、茅ヶ崎と平塚の図書館の書籍更新を行う。母の両手に持病の掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)ができる。原因不明の膠原病なのだ。ステロイドホルモン軟膏で治療する。しかし、膿疱ができると家事炊事がすべて放棄されてしまう。好き嫌いが多い母には、せめてと頼んでいる食器洗いがだめになった。仕事から帰ってきたところで、溜め込んでいた食器を洗う。

県立保健福祉大学所蔵の「経験から学ぶ 大規模災害医療 対応・活動・処置」の著者丸川征四郎氏の著書関係者から、阪神淡路大震災の医療行政関係者をたどっている。災害発生時の安全避難は大切なことだが、避難後の被災者保健看護介護はNPOとの協働の場になる。だから、エスノグラフィック的な調査の視点をもって震災対応をしてきた地元の語り部との接点を災害医学の側から追っている形となる。メールと電からの見知らぬ者からの探りに、先方が面食らっているようだ。大きくは、行政とまたがった黒田さんのような方だ。しかし元にしたこの本も、2007年発刊と古く、探りも留まりがちだ。

生な経験を持ち込むために、もうひとつの探りの方向は当時の養護学校関係者(教員)筋だ。こちらは奈良***MLとのつながりがあり、協力を依頼した。茅ヶ崎は準都市型、困難の質が阪神淡路大震災の方が、環境が近い。だから、東日本大震災の東北の場合と相違点が出てくる。それで阪神淡路大震災からのアプローチが役に立つ。

平塚からの帰り、サンシティに寄ったが、時間が悪かったか、しまっていた。思うように時間が使えない。無駄が多い。

前のアーティクルに書いたように、要援護者側からの積極的な活動は見えてこない。盲学校・ろう学校へのインタビューも踏まえていくが、懇話会の世話人会は一向に候補が出てこない。

平塚からの帰り、町屋で降りて浜見平団地に立ち寄った。高齢者支援関係の方が、懇話会資料を求めてきたから、嬉しくて届けにいったのだが、個人宅なので、少し話をしてきりあげた。なんと大根をいただいた。懇話会に参加してくれるといいのだが。

さっそく鶏肉と大根を白だしで煮込んだ。主夫アプローチだなあと思いつつ、母の夕食へ。珍しく及第点とは。

ブルーレイプレヤーの件、Uさんの上映会無事成功したとか。安物プレヤーでも機能に問題なく、プロジェクタ上映できたようだ。ブルーレイプレヤーご入用の方は、ご利用ください。

先日の「いじめ」の件で、地元警察から連絡が来ていた。事情聴取らしい。明日相模大野から警察に寄って、帰りに黄金町の映画館ジャック&ベティで「犬と猫と人間と2動物たちの大震災」を観てくる。

夜間傾聴>ひとり


(校正2回目済み)

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