湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

7/24 「わーく」が携わった災害関連活動(No.66メモより)他

2016-07-25 05:52:42 | 地震津波災害ボランティア

2016/07/24 記
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夏期講習のSkype(TV電話)対話の最中、母が庭の草むしりを始めた。母に出来る仕事ではない。母には学習指導には見えない。PCに関わりきりが気に沿わない。対話切断後、母を制止し草むしりを交代。やはり昼間、家では仕事にならない。汗だくになって、次の指導要請に答えていると、急階段を掃除機一式を持って母が上り始めた。口論になるが、埒が空かない。結局亡き父との格闘介護の戦場となった父の2階書斎を掃除。降りると洗濯が始まっていた。やむなく近くのファミレスに避難。何十年も続けている闘いではあるのだが、気が滅入る。母には遠隔指導がわからない。

3人目の区切り後、間が空いたので、次回「わーくNo.66」の表紙原稿を書いた。「支援者と当事者の活動の位相」の話。「引きこもり若年者の被災ペット仲介活動の経験から」の2点。

No.65 では、
1)美容券<間接支援システム>の試み
2)半鐘の記号システムと緊急避難警報
3)「命の旗」から~「いるだけ支援」/「長期訪問支援」
4)JAGDA「被災地からのことばのハンカチ展」を子ども・障がい者交流へ2013~

の頓挫の活動史をアイデアの記録として載せた。以下は「No.66」に続けて載せる活動メモだ。

5)おくすり手帳QRコード版の検討(継続中)
6)静岡版市民トリアージの茅ヶ崎版検討(継続中)
7)高齢者移送用車を滞在ボラに寄付(陸前高田に1台済み。通院・買い物等同伴用)
8)被災ペットの仲介・新しい飼い主さん探し・講演会1回階A5版チラシのべ6万枚ポスター18回掲示・配布。(完了)
9)椿油搾油販売福祉作業所の支援活動(頓挫)
10)被災地に障がい者FM番組を(陸前高田にて実験放送)
11)中古自転車による被災地見学ツアーの実現を(大船渡準備後・頓挫)
12)鶴嶺高ボラ塾に被災地方紙記者の語り(完了)
13)鶴嶺高ボラ塾に高校生率先避難員養成講座を/市行政職員と論じる(11の影響で頓挫)
14)鶴嶺高ボラ塾に中高生運営の
  避難所FM(マイクロFM)を(1)(完了)
15)鶴嶺高ボラ塾に中高生運営の
  避難所FM(マイクロFM)を(2)(準備不備で中止)
16)金曜災害ミニ・カフェの実施(継続中)
17)被災障害者の困難テーマのビデオ作品「逃げ遅れる人々」他・上映(完了)
18)茅ヶ崎懇話会設置と参加(継続中)
19)被災地地元中高生の仕事2課題提唱(継続中)
以上

何とも憂鬱なメモだが、被災地出張活動が少ないことが、特徴。後方支援と防災への橋渡しの医療・生活・ケア支援メモ。

No.066には、連載記事が加わり8面構成。被災地に行くことが出来ないか、同行者の募集あり。(大船渡へ)

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食事準備で戻ったところ、母は寝入っていた。苛立ち、子どもなみ。

夜間傾聴>ふたり

(校正1回目済み)

 

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