湘南オンラインフレネ日誌

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8/21 運転免許証更新通過<嬉しい 雑記

2012-08-22 05:58:28 | 引きこもり
2012/08/21 記
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夏期講習の最中に陸前高田に脱出する陰謀は、新婚旅行アタックによってふきとんだ。今日はJR相模原の方なので、9月初め、陸前高田に行くことや、交流・後援会を湘南で開くと話したら、間髪をいれず、塾長が「金は無いよ」と私の目論みを吹き飛ばした。相模原でやるならまだしも、茅ヶ崎でやるのに協力しろというのかと婉曲的にいわれた。商売でいう「2・8(にはち)枯れ」が、講習のある塾で「2・8枯れ」をいうようでは、心もとない。

ともあれ、今日はさっさと塾を引き上げた。運転免許の更新期限間際なのだった。茅ヶ崎警察署の交通課に向かう廊下で、ばったり知り合いの警官に会った。古物商の申請かと問われた。数年前、若手の路上生活者の就労支援で、5の日のアルミ缶と新聞紙の門前回収の企画を提案して、希望者を3人集めた。ところが、別件で彼らが問題を起こして、企画は宙に浮いたのだが、その際の法的問題を相談していた方だった。路上生活者の自主活動を支援する企画だったが、とかく警察や一般の方は、防犯上の問題を言い出す。ところが彼は、責任者が古物商資格を持っていないとだめとか、道路使用許可のこと、住民表や確定申告の実施等、説明をしてくれた。すべての路上生活者が就労意欲のない者ばかりではない。ただひとを信用していないし、嘘をついて相手を利用しようとするため大道を失うというところが、彼らの就労支援を実現するには、アキレス腱なのだった。

彼らと接点がなくなってしまっているのですと答え、路上生活化手前の引きこもり青年のインターネット喫茶パトロールは、まだやっていますがねと伝えると、危ないからやめなさいよと忠告してくれた。

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私は優良ドライバー、別名ペーパードライバーである。視覚障害が起きて初めての更新だった。今の私の眼で運転することは、殺人に近い。ただ、契約講師や自営業では、身分証明書がないので、得られるものなら更新を通しておきたかった。手帳保持者なので、その旨を交通課担当者に告げ、視力検査を受けた。右目の雲はE字型にかかっているので、視野の狭い検査機だと右目は中央部の霞のために何も見えない。網膜色素変性症は、網膜の視細胞が死んでしまうので、治ることが無い。左目も薄い霞がかかっている。

結果は左目の視力が残っており、右目を補佐しているので、カードに眼鏡着用と同時に障害の特記が書き込まれる。免許をもらっても運転はしないが、ほっとしている。

思いのほか時間がかかったので、サポセンには立ち寄れなかった。家に帰ると、ビデオ会社に問い合わせをしていた古ビデオの、被災地文庫に乗せられないかという打診の応答の封書は、案の定「だめ」との返事だった。図書館等不特定多数相手のビデオは、別企画商品で値段が高いのだった。個人宛に贈るのは問題ないが、不特定複数相手は著作権にひっかかるのだった。

紙芝居の版元にも手紙を出したが、応答は1ヶ月を経ようとしているが、音沙汰がない。これも仮設文庫に載せたい。

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日本家族心理学会の「災害支援と家族再生」のリクエストが通り、茅ヶ崎市立図書館に入ったので、受け取りに行く。

ひとつひとつが短い論文集なのだが、

●「発達障害がある人とその家族への支援~東日本大震災から見えたこと」
 櫻井郁子・著
●「高齢者の家族介護者への支援~介護者カウンセリングと地域による支援システム」
武藤清子・著
●「ひきこもり支援と家族の再生」
齋藤暢一郎・著

があったので頼んだが、取り寄せてみると、それぞれ概論的な短文で物足らなかった。ヒントはないか通勤時に再度読み込んでいる。

夜間傾聴;なし


(校正3回目済み)

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