湘南オンラインフレネ日誌

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武蔵工大のシンポに参加すれど、トラウマかな?

2006-12-03 05:02:47 | 引きこもり
武蔵工大の横浜キャンパスにお邪魔してきた。ポスト状況論のシンポだったのだが、実はテレコム環境のNOTAについて、携帯ネットとの親和性の件で、洛西さんが参加されていたら相談しようと思っていたのだった。シンポのテーマがばかに武蔵工大好みだなと思っていたら、古株欠席多数で、学生さんばかり。

今までなら、「わーく」編集部活動を推進する意味で若手の皆さんへの参加要請を出すのだが、武藤さんの講演失敗のダメージが尾を引いていた。経過を見てもらいたいメンバーに資料を配り、懇親会を遠慮というか、相模大野に訪問指導を1件入れていたので、早々に退散してきたのだった。

テーマが関心がないわけではなかった。

SFCメディア研究科の岡部大介氏の「ハイブリッドな集合体としての「オタク」」
同、天笠邦一氏の「カメラ付ケータイを利用したワークショップにおける生活者の主体的『まち』構築の試み」

などは興味があったし、特に天笠氏とは隣接地域の活動でもあり、「まちづくり」ではなく「地域のひとのネットワーク」に関心が有った。

しかしいずれも、必要性から構想されないのはなぜだろう。そのプランは面白いがどこに適応させるのだろうとか、無理矢理抽出できる事例を持ち出して見ていて辛いとかいう印象が常に残るのだ。この辺の事情はアドビシステムの山崎 真湖人氏が企業活動の立場からコメントが入り、むしろここに時間をかけてほしかった。

全体に古株相互の議論とはレベルの違う感じで、学生さん向けだったというわけでもないだろうにと思った。

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しかし中川は不便だ。あざみ野から長津田に出て、横浜線に乗換え町田へ。町田で乗り換えて相模大野である。横浜線のダイヤを調べてあったからで、中央林間から相模大野とい
うコースが無難なのだが。遅刻して飛び込みコーヒーをおごらされた。

さて今朝は10時から「自立支援法その後」のシンポがある。茅ケ崎のコミュニティホールなのだが、睡眠時間の戦いになる。今回はこれで終わり。

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