2013/03/24 記
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本当に愚かしいことだと思う。しかし、その愚かさが複数重なると、その当事者の目的とは別に、交点となっている私には、別の意味が生じる。直接出逢えば解決していたことも、疑心暗鬼に食われる。私には金銭的な才覚がない。しかし偶然の結果だが、生業の危機は解決した。内容は書けないが、単純なこと。互いのメールが保存されていたこと、臆せず会う事だ。
しかし、我ながら「しょうも無い」なあと、思うことがあった。突然の倒産話の際で、私は生計のことではなく、社会活動がまた中断することへの無念さを脳裏に煮詰まらせていたのだった。
そんなお粗末な内心を隠しつつ、偉そうに双方の早とちりをたしなめて、二度とすれ違いが起きぬように対策を打った。
実はここ数日のブログの書き込みが雑で申し訳ない。3/24の
●「高田小で情報杭建立 情報端末で写真、動画気軽に」(「過去記事検索」より3/23をクリック)
についての書き込みが、記事の内容と合わないことを書き込んでいた。高田小の情報杭「みんなのしるし」は、今後の防災対策の「情報ターミナル」という多機能情報中継点とは無縁の、「震災語り部」つまり「震災モニュメント」なのだった。慶応大学で研究されている「情報ターミナル」は災害急性期の避難諸情報の中継点だと、早とちりしていた。
高田小に設置されたそれは、確かに今後の情報提供技術として検討されているそうだが、コンセプトをまだ整理してはいないようだ。情報杭の慶大型ターミナルの短い批評のつもりで書いていた。問題は記事をなぜ読まずに、慶大型ターミナルと決めつけたのかということだ。正直なところ、戸惑っている。ここ数日の生業の危機に振り回された結果と思われるが、申し訳ない。また前日のその部分は、あえてそのまま残しておく。
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昼過ぎ、今回の関係者のひとりが我が家を訪れた。母を交えて「ずれ」の調整を行ったのだが、出勤は新入塾者の訪問指導を塾長に代わってもらった。火事場の消火後の空白のとき、まとまった話ではなく、「おやつを食べていなかった」というような、日常茶飯事がふいに思い出すものだ。辻堂図書館が17時までだと思い出し、遅れていたビッグイシュー誌配布をするために、辻堂に出た。
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「ノーマライゼーション」誌の3月号が東日本大震災から二年の特集をしており、川崎市立図書館で開架しているとの話で、その部分コピーを入手できないか問い合せた。「それは可能ではあるが、茅ヶ崎市民は茅ヶ崎図書館で申請してください」とのこと。時間がかかるので、おすすめではないとの話。
帰宅後、料理用安白ワインを引っ張り出して、母と乾杯。だが「人間万事塞翁が馬だからね」と私が口をすべらしたものだから、親、説教してどうするんだと、延々昔話を聞かされるはめに。
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<気になる新刊書>
●「地域創造研究叢書 東日本大震災と被災者支援活動」
●「震災日録――記憶を記録する」
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p.s.
4月2日は発達障害の世界啓発デー。一般向けだがまとまっているので、ごらんあれ。
●「政府広報オンライン/特集・発達障害って、なんだろう?」
夜間傾聴:ひとり
(校正2回目済み)
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本当に愚かしいことだと思う。しかし、その愚かさが複数重なると、その当事者の目的とは別に、交点となっている私には、別の意味が生じる。直接出逢えば解決していたことも、疑心暗鬼に食われる。私には金銭的な才覚がない。しかし偶然の結果だが、生業の危機は解決した。内容は書けないが、単純なこと。互いのメールが保存されていたこと、臆せず会う事だ。
しかし、我ながら「しょうも無い」なあと、思うことがあった。突然の倒産話の際で、私は生計のことではなく、社会活動がまた中断することへの無念さを脳裏に煮詰まらせていたのだった。
そんなお粗末な内心を隠しつつ、偉そうに双方の早とちりをたしなめて、二度とすれ違いが起きぬように対策を打った。
実はここ数日のブログの書き込みが雑で申し訳ない。3/24の
●「高田小で情報杭建立 情報端末で写真、動画気軽に」(「過去記事検索」より3/23をクリック)
についての書き込みが、記事の内容と合わないことを書き込んでいた。高田小の情報杭「みんなのしるし」は、今後の防災対策の「情報ターミナル」という多機能情報中継点とは無縁の、「震災語り部」つまり「震災モニュメント」なのだった。慶応大学で研究されている「情報ターミナル」は災害急性期の避難諸情報の中継点だと、早とちりしていた。
高田小に設置されたそれは、確かに今後の情報提供技術として検討されているそうだが、コンセプトをまだ整理してはいないようだ。情報杭の慶大型ターミナルの短い批評のつもりで書いていた。問題は記事をなぜ読まずに、慶大型ターミナルと決めつけたのかということだ。正直なところ、戸惑っている。ここ数日の生業の危機に振り回された結果と思われるが、申し訳ない。また前日のその部分は、あえてそのまま残しておく。
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昼過ぎ、今回の関係者のひとりが我が家を訪れた。母を交えて「ずれ」の調整を行ったのだが、出勤は新入塾者の訪問指導を塾長に代わってもらった。火事場の消火後の空白のとき、まとまった話ではなく、「おやつを食べていなかった」というような、日常茶飯事がふいに思い出すものだ。辻堂図書館が17時までだと思い出し、遅れていたビッグイシュー誌配布をするために、辻堂に出た。
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「ノーマライゼーション」誌の3月号が東日本大震災から二年の特集をしており、川崎市立図書館で開架しているとの話で、その部分コピーを入手できないか問い合せた。「それは可能ではあるが、茅ヶ崎市民は茅ヶ崎図書館で申請してください」とのこと。時間がかかるので、おすすめではないとの話。
帰宅後、料理用安白ワインを引っ張り出して、母と乾杯。だが「人間万事塞翁が馬だからね」と私が口をすべらしたものだから、親、説教してどうするんだと、延々昔話を聞かされるはめに。
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<気になる新刊書>
●「地域創造研究叢書 東日本大震災と被災者支援活動」
●「震災日録――記憶を記録する」
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p.s.
4月2日は発達障害の世界啓発デー。一般向けだがまとまっているので、ごらんあれ。
●「政府広報オンライン/特集・発達障害って、なんだろう?」
夜間傾聴:ひとり
(校正2回目済み)