湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

ここ数日間のトラブルをお詫びします

2006-12-31 06:23:01 | 引きこもり
一昨日からアクセス途中のトラブルや、大きな更新が続出していてご迷惑をかけて申し訳ありません。ひとつはマイクロソフトによるもの、もうひとつはセキュリティソフト関連のものです。加えてgoo のブログが早朝メインテナンスで、ログイン中止状態でした。年末駆け込みというか、一気にさまざまなものが重なりました。

その自動更新の中で異常がでたのは、IME 2007(Beta)でした。あらゆるエディタ画面が入力途中でハングアップし、強制中断の状態になりました。更新が不完全であったかと勘違いして、システム復活させてやり直したりさんざん。結局 IME 2003 St に戻して復活したのですが迷惑千万でした。数時間つぶされてしまいました。

セキュリティソフト関連は、更新後完全スキャンを要求するもので、またまた時間を食われました。この際だからと居直って、懸案のソースネクストの携快電話をインストールしたら、これまたバグだらけ。すべての種類のデータを吸い上げないと動かないというひどいもの。あきれ返って、延長2時間朝8時、諦めて寝ました。年末年始休みだから文句を言えないし、まったく…。

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昨日は、「わーく」マニュアルを書き進めたこと、これがひとつ。これをDVDではなくCD-ROMにオートランの形で書き込むにはどうするかということで、ひとつはSUZUKAのフラッシュ環境、もうひとつは障害者リハビリテーション協会関係を経由して広がってきているDAISY 環境、あとは対象編集ソフトが絞られていないのですがJAVA環境があります。これからは私が作り始めて活動が広がったとき、そのスキルが他の場所でも生きるものがいいと考えました。

フラッシュの環境が扱えることは応用範囲が広く、情報社会経由の社会参加の強力なスキルです。一方DAISYは、今後視聴覚関連の障害者の知識提供と職場提供につながる具体的な場面を誘導するスキルです。技術面からするとDAISYの仕上がりは見劣りしますが、こちらで開発すべきだろうと、当座の方向を決定しました。

年明けに製作ソフトの許可がでますから、それまでに読み上げ用テキスト書き上げと画像の準備をしておかなくてはなりません。この作業の前には「わーく」発刊、店舗交渉という作業があります。就労相談機関のリンク記載許可申請もあります。

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P君が年末年始病院から一時、帰宅することになっていたので、許可を得てお宅に会いにいきました。幻聴は治まっているようでしたが、薬の関係か脱力状態。時間適度に引き上げてきました。今、恒常的に関係している引きこもり青年は3人います。ひとりはまもなく自炊生活に独立します。あとはZ君も別居を考えている状態。巡回計画を立てたほうがいいのかなとも考えています。

この他に東京南部中心の軽度発達障碍を自己克服しようとしている複数名のオンライン傾聴参加者がいます。ひとりは小2。不登校でお父さんがアクセスを手伝ってくれます。他はレギュラー*名というところ。このなかで「わーく」編集部候補は、ひとりです。P君の体調が戻ればふたりになりますが、メンバーが足りません。まあ、0名ではないのですが。

今、電源さえ修理すれば使えるデスクトップが眠っているのですが、全員PCを持っていない(携帯電話のみ)ので、これを使ってもらおうと思っています。Sさんという方からずいぶん前に提供してもらったものです。98ベースマシンなのでXPが動くかなというメモリが小さい古いもの。テキスト入力マシンと通信端末と考えればなんとか。

海老名の図書館に、私の教え子がいることと、茅ヶ崎社協の録音ボラさんたちに知り合いがいるので、録音室借用と図書館設置をできないかと打診中。否定的なのでこれも思案中。結局就労活動情報新聞のようなものとして扱ってくれればいいのです。

Open PNE は当座万歳。手が回らない状態です。年明け松の内中に、藤沢パソボラの方にお願いして道をひらくつもりなのですが…。

私の姪がイラストCG系の美大に入ったので、「君はいい(不要)から、先輩、紹介しなさい」と、ちょっかいかけています。成人式の祝い条件のとってもとても高値交渉なのですが、瓢箪から駒が出ないかと、「わーく」のデザイン屋を引き込もうとしています。

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大晦日です。今日昼間、人手がでないうちに、私の煎餅修行の押しかけ師匠のお店にお邪魔して、煎餅買いつつ話してきます。引きこもり君たちの肘鉄がありましたが、しょうもない…紀伊国屋の買い物もあることだし、行ってきます。

ということで、今日はここまで。

年賀状フィニッシュです。

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★くんへ:

三者調停が済みましたね。君にはしつこく感じるかもしれないし、人を信用していない不快な行為と思われるかもしれませんが、数日おきに、三賀日過ぎるまで、君の応答を求めるメールをいれます。

人間、困った動物です。実は何例か調停が調停ではなくなる事例があるのです。

私が足を怪我する前ですから、もう9年前になるのですが、君のように独立することで三者調停を終え、これで一息と思っていたら、翌々日、彼が失踪しました。大学通学のための独立だったのですが、やがてかれが帰ってきたとき、彼は無残な消耗した姿でした。

彼は調停を済ませた後、あれこれ考えているうちに独立が重荷になり、家族の所持金を持ち出して旅に出ました。死ぬ気だったとのこと。死に切れず10日後戻ってくるのですが、結局彼には独立話は早かったのです。結局大学も中退し、家業を継いでいます。

また、別の方の例ですが、三者調停を近所に住む祖父母が壊してしまう例がありました。これは再調停を成功させたのですが、いずれも調停が安定しなかった例です。★君のお宅がそうだといっているのではなく、老婆心というのかな、世の中一筋縄ではいかないのです。石橋を叩いて壊しているのかもしれませんけどね。

以上
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