2022/04/05 記
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昨日までの冷気は、なんだったのかという陽気。母は鍼灸院の日。
ウクライナのキーウ近郊の民間人大虐殺のこと、某ジャーナリスト呼びかけのzoom会議ができたが、この時間帯が、母を送り、ビッグイシューの配達を済ませる時間と重なる。話題は気になるのだが、今回、情報収集、諦めた。
順路の図書館で「ケアのリアリティ 境界を問いなおす」(三井さよ著)を受け取りつつ、交換にビッグイシューを届けた。「差別はたいてい悪意のない人がする」(キム•ジヘ著)が更にきていた。
配達を進め、最後にサポセンに寄る。受付には新しい人
がふえた。ただ、ここで出会ってきた古参と最近は全然会えないことが、何とも物足らない。コロナ冷えだ。
途中ブロッコリを買う。蒸して温野菜サラダの素材にする。
鍼灸院に戻り、母と近所の日本そば屋に行ってがっかり。お休み、定休日が火曜日だったのだ。もうひとつ忘れていた。今日は生協の配達日だった。母は、「もう歩くのは、いやだ」といいだした。メーターが上がる距離ではないのにタクシーを呼ぶ。
我が家の入口に発泡スチロールの箱が山積みされていた。ドライアイスの煙。生協が置いて行ったのだった。予約表を渡さなかったので、急いでセンターに電話注文、受付終了時刻すれすれだがセーフ。
八宝菜セットで食事を済ませ、後片付けの食器洗いをしていると、国連安保理会場にゼレンスキー大統領がリモート演説したというニュース。めずらしい光景。と、無関心な母が突然チャンネルを変えようとして、耳の遠い母を怒鳴った。不服そうな母には、状況がわからない。ゴタついているうち、ニュースは、終わってしまった。
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「大事な番組」
●「ハートネットTV「地域とつくる“ごちゃまぜ”福祉」」2022/04/05 ETV
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石川県白山市に地域住民が足繁く通う人気スポットがある。天然温泉や飲食店、スポーツジムがある複合施設。実はココ、障害者や高齢者に福祉サービスを提供する施設。障害がある人もない人も子どもも高齢者も自由に行き来し、“ごちゃまぜ”に過ごす。近くには障害者グループホームが点在し地域の中で暮らす。施設はどのように地域に溶け込んでいったのか。当事者の日常を通し“ごちゃまぜ”が生む可能性を見つめる。
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(校正2回目済み)