2022/04/20 記
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母の東京のリハ、休むかわりに、地元の鍼灸院にしてもらった。私の眼の発作が起きても容易に帰宅できるからだ。
母と終了時刻の確認をして、私の糖尿病の処方箋を近くの処方薬局に持ち込み、買い物をして鍼灸院に戻れば時間的にはちょうどよかった。
一晩寝たためか、今日は眼の異常は起きていない。薬局の待ち時間、薬剤師さんに、網膜色素変性症の方が薬をもらいにきているかきいたが、たまに黄斑変性症の方が来るけれど、大概は白内障と感染症の方だという。私は近くの眼科が、どの程度、重症眼病をあつかっているか探るつもりだったのだ。眼科でも刺激物混入とか眼窩損傷とかあるでしょうというと、それは救急医で、病院の薬局、開業医は、やらないからという。なるほど、眼科は病院と開業医の分業は、はっきりしていて、病院の依頼状がないと、応急処置も嫌がるわけだと、様子がわかった。私の飲んでいるビタミンAなど、近くに眼科がないと、取り寄せになる。今時、ビタミンA欠乏症などかんがえられないからだ。
看護協会から「格差時代の医療と社会的処方 病院の入り口に立てない人々を支えるSDH(健康の社会的決定要因)の視点」(ISBN:9784818023307)がでている。面白い視点だ。ジュンク堂書店に着いたと電話があった。取り置き2冊目だ。読み上げボラさんと出会いたい…いないか。
母と無事合流。近いのにタクシー。今夜は、また麻婆豆腐。母の歯の関係。
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ウクライナのロシア侵略前の映像をNHKが流していた。抑圧され続けてきた国の失われた平和な光景が逆にかさなって痛々しい。良い企画。再々放送の価値あり。NHKオンデマンドで、観ることができるのでは。
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世界ふれあい街歩き「ウクライナ・キエフ」[字] NHK 4月21日(木) 2:50 - 3:51 #世界ふれあい街歩き #NHK
2019年、戦禍前のウクライナのキーウ(キエフ)を歩いた番組を再放送する。大聖堂など、黄金ドームが輝く美しい町並みで知られる古都キーウ。大地の豊かな実りに恵まれ、古き良き伝統が受け継がれるウクライナだが、1991年に旧ソビエトから独立した後も、欧米とロシアのはざまで揺れ続けている。激動の時代の中、「歴史に学ばない者に未来はない」と過去を見つめて前を向く人たち、平和を切に願う人たちと出会う。
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(校正1回目済み)