2022/04/12b〜13 記
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4/12b
「練馬あったかフードバンク」の報告を聴いた。被災下の非避難所避難生活者支援の「御用聞き支援(物資と情報の仲介支援)」を防疫の場面も取り込む検討をしてきた関係から、練馬のフードバンクの「個別自転車配達の食料支援」が気になった。
コロナ下のフードバンクから弁当の個別配達の背後に拡がる貧困の深刻化、他フードバンクとの大晦日共同配達交流等を通じた課題多様化のような食料支援を基軸にした有効支援の話など、拡張の道筋が異なっているものの、立ち上げから実践エピソード等、参考になりそうな気がしている。
「御用聞き支援」は、被災下というある意味、特殊な環境の災害弱者に対する訪問保健・生活支援なのであって、食料支援から出発というより、孤立化防止情報仲介支援に重なり、日常活動として食料配達と健康観察を組み込んできた。障がい者や高齢者を対象にした要援護者支援は、故にその展望が、一般被災者向きではない。4/23の集会に、母の都合がついたら、のぞきにいってみようと思っている。
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4/13
蒸し暑い日差しの一日、母の東京のリハに連れ添う。水気を摂らない母がペットボトル茶を買う驚き。
ひとつ変化があった。常用治療薬の治験参加しないかと誘われ、母が軽く承諾したのだった。副作用がでたときの説明が延々とあって、うんざりしたから乗ったのではないかと、母の顔をみた。老いにたるんだ顔が不快顔に変わり、大丈夫だよと、私のうるさい顔を拒絶。こうして新薬テストが始まった。
歩くのがいやだからといいつつ、ディナー終了間際のいずもやに行くと言い出し、近場タクシー。天ぷら食べるという。わたしなら、絶対に行かない選択。
価値ないなぁとおもいつつ、神田から東京に戻り、帰宅。
夜は和風スパで苦めの狭山茶。なんだかなあと急須注ぎつつ、納得できない一日。
4/23の母の預けどころ探し、練馬から急ぎ帰ってくる話になりそうな。
15日、ビッグイシュー仕入れ後、湘工大にまわる。
(校正1回目済み)