湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

4/22 茅ヶ崎市「アイデア提案」応募2作目(発災時の救急救命への市民協力『市民トリアージ』)

2015-04-23 05:27:49 | 地震津波災害ボランティア

2015/04/22 記
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茅ヶ崎市の「アイデア提案」に2つ目の提案を行う。今回は救急医療への市民参加。

------ ここから ------

1.事業テーマ
 ご提案のタイトルをご記入ください。


 ●大災害発生時の救急外来の混乱軽減を計る静岡県「市民トリアージ」見学と検討会

 

2.事業内容・手法

 「課題に思うこと」や「変えたい!と思うこと」を書いてください。-----------

3.11東日本大震災から4年、いまだ被災地では13万人の避難生活者がおり、南海トラフ・首都直下型地震など高い発生率の広域大震災が予測されている現状にありながら、非被災地では危機感の風化が始まっています。災害ボランティアや防災リーダー・関係行政の試みが、篤志家の実践参加に支えられている現状があります。この状況を改善する試みとして、提案します。

大災害発生時、病院の救急外来は大混乱します。軽症者が直接病院に来るためにトリアージの秩序が混乱してしまう。圧倒的少数の医療関係者が、発災後DMATなどの外部支援者到着前数日は異常事態に陥ります。災害現場に立ち会う市民が救急法と同じく、簡易トリアージを行い、軽症者を救護所に分離し送る活動を広げる試みが静岡県で行われています。市民による被災現場・救護所・病院前で行われる初期の簡易トリアージを「市民トリアージ」と呼びます。救急法による応急処置とともに、市民の医療への役割を拡張する提案です。

 

 

 「こうやったら解決する!!」と思う手法を書いてください。-----------

救急法実習講座も防災関係者の粘り強い活動によって、地域に広げられてきましたが、なかなか市民の自主参加が増える状態にはありませんが、3.11の大災害が残した大きな課題が、急性期発災直後医療の関係者不足と混乱でした。ここを解決するために、市民の救急医療支援活動が不可欠です。その実現可能性を確認するために、市関係課・拠点病院関係者・民間ボランティア有志による関係録画番組の視聴と、静岡の講習活動の一次見学(下見)を実施。価値あれば、NPO法人「災害・医療・町づくり」代表の安田清医師の研修会を市内救急医療関係者対象に行い、茅ヶ崎版市民トリアージを導入検討の俎板の上に乗せる。

(参考)
●NHKスペシャル
阪神淡路大震災・3.11の経験に学ぶ
医療専門職が間に合わない現場
急性期医療ケア民間分担の拡大を!
(2014年1月17日放送 22:00 - 22:50 NHK総合)
(飛田所有録画あり)
●NPO法人「災害・医療・町づくり」HP
http://triage.web.fc2.com/

NPO法人「災害・医療・町づくり」主催 市民講座
  「 市民トリアージ普及員養成講座 」開催予定
  第3回 5月23(土)座学13:00~16:00
       24(日)実技09:00~13:00 (以後継続)


 この事業を実施するために…

 市民活動団体ができる!と思うことを書いてください。(どんな団体が、どんなことを?)-------------

静岡の市民トリアージ見学調整。見学者を災害ボランティア有志が実施する。

静岡の市民トリアージ研修に参加し、指導員資格をを取り、茅ヶ崎市内研修や地域講演会などでプレゼンに協力。以後、活動の進捗状況に応じて、啓蒙活動に協力する。

 

市ができる!と思うことを書いてください。-----------

提案の有効性を確認するため、関係動画視聴を行う。(1時間弱)/静岡への下見見学を、市関係課・拠点病院関係者・民間ボランティア有志ら数名で行い、検討する。有効なら、静岡から講師を呼び、救急医療関係者研修を実施。結果を市広報に紹介。構想導入を開始する。

●NHKスペシャル
阪神淡路大震災・3.11の経験に学ぶ
医療専門職が間に合わない現場
急性期医療ケア民間分担の拡大を!
(2014年1月17日放送 22:00 - 22:50 NHK総合)
(録画あり)

NPO法人「災害・医療・町づくり」HP
http://triage.web.fc2.com/

●「わーく OnlinePicUp No.46&51」
  (別紙添付)


------ ここまで -------

やっと間に合った。どこまで取り上げてくれるかはわからない。しかし、「若手災害ボランティアの育成」と「大災害発生時、救急救命活動への市民参加・分担」という内容実現の具体例なので、無応答にはなるまい。協力者がどこまで出てくれるか。前回は民間0という事態だったから、期待はしていないが。

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雨は大丈夫だろうと、地元の医院に出かけた母が雨に降り込められた。ところがいつもの調子で、携帯電話を家に忘れてきたので、医院の電話から看護師さんの代弁の電話がかかってきた。私は相模線ホームにいて、医者から電話がかかってきたので、何か異常事態と勘違いして、訪問指導を変更し、医院に迎えに戻った。ところが母がいない。母にしてみれば雨があがったからであり、私は家に戻ると脱力してしまった。

それからなにか、互いに気持ちが痞(つか)えたようになって、一日が終わった。小さな気持ちのずれなのだが、なんとも…。

鮭のまぜご飯・根ミツバのおひたし・イカと筍の白味噌木の芽あえ・セロリを下地に敷いた海老チリソースの夕食。いつもなら、旨いまずいのと文句言いつつ食べる食事が、TVが主役。

市議選たけなわ。なにやら息切れがして。まあ、あの人かなと思いつつ、ポスター見つつ、げっそり。

夜間傾聴:**子の住職
     某地方紙記者(懇話会10月ゲストの件)
     ++の無言電話(泣き声・いつものことで黙って1時間。すっきりすればそれでよし。ぬ年数回、これがある。)

(校正1回目済み)

 

コメント
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