2015/03/31 記
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ある青年の呼び出しがあって、親の急死事件のバックアップをしてきました。父子家庭で入院中の突然死。近くに身寄りがないので、MSWさんと彼に寄り添ったのです。金銭的には困っていなかったのが幸い。落ち着いていたので、段取りの概要を説明。民生委員さんにつないできました。長期引きこもりしながら、ときどき父親の入院先に通っていた経過。塾生ではなかったのですが塾長の応援も頼み込み、1日は友引なので、2日が通夜。3日が葬儀となりました。3日が支援できないので、塾長が応援することになり、一安心。
年寄りの出番というのは、こんなところなのが悲しいのですが、しばらくは、夜間傾聴でサポートして行くことに。予測されていた事態なので、パニックにはなっていないが、グリーフ・カウンセリングの関係者との橋渡しをしておいた方はいいということになり塾長が準備。現在待機中。長期戦かなと。さて民生委員さん、どこまで動いてくれるか…。
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「臨床透析」誌(2012/03)が震災と透析医療の特集を組んでいて、福島の避難移動のサポートに関係した方の話を聴きたくなった。秋口の懇話会ゲスト探しのヒントに。まとまったら報告します。
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ともあれ今回は、これで。
夜間傾聴:ふたり
塾長
(校正1回目済み)