湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

4/16 活動再開・ビッグイシュー仕入れ済み・他

2015-04-17 05:09:57 | 地震津波災害ボランティア

2015/04/16 記
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風邪の熱が下がり、節々の痛みも和らいだ。年をとりたくないものだ。胃をやられて、本格的な糖尿病食と大差ない食事をしている。日がきているので、相模大野校に出勤する前に、横浜に出て、ビッグイシューの販売員さんから、いつもの配布分を買ってきた。県立図書館の紅葉坂の坂が嫌なので、県サポ窓口で借りた書籍の更新をし、授業時折り込む話ネタに使った「災害とレジリエンス」を返却した。ハリケーン・カトリーナの災害からいかに被災者が復活を遂げたかのルポだ。レジリエンスとは「復活力」とか「再生力」とかいうべきものだ。このときは、米国社会の極端な社会階層があぶりだされた。被災は下層に集中。「レジリエンス」という自己再生力の視座。

頭痛と動悸が残っていた。さっさと相鉄線に乗り込んで、大和で時間合わせの軽食をとり、相模大野校の新入生のプロフィール作りをしながら居眠りをしていた。(ないしょである。)

自閉症協会のヘルプカードの吟味を始めた。QRコードとの折り合いをつけるためだ。発災時の緊急対応には疑問が残るが、モデルとなるだろう。

●「日本自閉症協会・助けてカード」

茅ヶ崎市への提案は「市民トリアージの検討」「QRコード化おくすり手帳と緊急用備忘録QRカードの試行」週末には作成開始。

民間福祉避難所事例・フードバンク活動事例の収集を始めている。陸前高田では「さんさんの会」アクティブが弁当配達を継続している。高齢者の分野でご存知の弁当宅配である。孤立した単身被災者や、生活保護世帯にフードバンク活動で見守り支援を組める。防災企画に事前に組み込めないか。>高校生のみなし仮設・民間避難所への弁当配達活動を準備できないか。

映画「みんなの学校」を黄金町の映画館ジャック&ベティでやっている。体調が復活するまで、上映していてくれるといいのだが。

来週の金曜災害ミニ・カフェは、陸前高田のJDF小山さんたちのグループのFMDJが登場する。被災というカオスゆえに無理解や差別のレッテルを超え、障がい者の社会参加の新たな契機作りができる。問題は企画力。これがないと続かない。高機能自閉症の青年がリーダーとして、番組が運営されている。

p.s.茅ヶ崎サポセンの歓送迎会があったらしい。出欠返信しなかったが…まあ、風邪で、行ける状態ではなかったが。


夜間傾聴>**子
     ひとり

(校正2回目済み)

 

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