湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

2/1 懇話会通信No.005印刷完了/イーハトーブ湘南の**さんと

2014-02-02 05:23:36 | 地震津波災害ボランティア

2014/02/01 記
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茅ヶ崎サポセンにて、イーハトーブ湘南の**さんと会う。映画「逃げ遅れる人々」上映をめぐる調整。頑張って下さい。

懇話会の通信No.005を印刷。母が平塚駅で遭難。久々の「めまい」。迎えにいく。香典返しの薄墨筆や品物を注文しに行っていたが、あれこれ考えているうち気持ち悪くなったとか。荷物を預かり、茅ヶ崎駅からタクシーで帰宅させようとしたが乗らない。おかしいなと思っていたら、私が社会活動ばかりで、(母の)相談に乗らないからと自白。「ばかり」は濡れ衣だが、孤立感があったらしい。反省…と思いつつ、母をタクシーに押し込んで、私は通信を某共同作業所に届けに行った。「反省」は嘘、私は天国に行くつもりはないので、現世地獄渡るも修行と悪びれてみる。

明日、上野千鶴子さんの講演会にいく。懇話会は一般向けではないから、チラシ配布はしないが、通信個別手渡し、間に合った。

今日午前中は、茅ヶ崎市の「げんき基金」説明会だった。懇話会は対象が「ケア関係者」となっている。ケア関係行政・民間団体の主導者(アクティブ)が中心。一般向けの公共性が問われる「基金」には条件が合わない。助成金探しは諦めるか。

参加者が少なくても、懇話会の補完企画で、夏場に被災地ツアーをやりたい。規模数名。被災地作業所・病院・関連行政回り。現地1泊。金が要る。

通信No.005を某作業所の職員##さんと話す。大きな差異がみえてきた。発想が東日本大震災被災者支援なら通じるが、防災がらみになると、感覚が弛緩してしまう。南海トラフや首都直下型地震にリアリティがないので、「個人情報開示」や「医療・介護・福祉の専門職活動のバックアップ活動の民間活動モデル化」や、「ケア関係者横断セイフティネット・モデル化」の活動の芽作りの発想が通らない。難しいなと思いつつ、従来の被災後の支援活動の表層盛り上がりと、仮設入居を境にする霧散の繰り返しを限界として述べる私と、あとは上からの指示を待つから大丈夫と考える##さん。轍を踏む「轍」を想像する場面の空転あり。

岩波新書の「看護の力」を買って帰る。「自立支援の実践知」と、「自閉症の倫理学」2冊図書館予約。

夜間傾聴>ひとり

・今日は異様に車が混雑していた。家族の外出が多かったのだろう。いつも親を気にして家庭内固定電話から電話してこない&&君から、珍しく連絡があった。案の定、家族は留守だという。

p.s.
あんこうの肝を買って帰る。鍋物を母に食べさせようとしたのだが、母はカレーライスを食べていた。空転の一日なり。あん肝の端くれを我が家の通過猫(野良)にやる。はかない抵抗なり。

(校正1回目済み)

コメント
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