湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

2/25 日本障害フォーラム(JDA)から3/10小山氏講演の資料をいただきつつ 他

2014-02-26 04:47:37 | 地震津波災害ボランティア

日本障害フォーラム(JDF)から、3/10の小山貴氏との懇談企画時に配布する資料を15冊いただいた。女性の担当の方だったが、お名前を伺うことを失念していた。改めて感謝です。もう一方のプライマリー・ケア連合学会の件は、担当の方がご不在のため訪問中止。時間にゆとりができたので、茅ヶ崎に戻り、高砂コミュニティセンターに懇話会の通信No.005を配布。幸町バス停から東原に移動し「わの会」を訪問。

時間がぎりぎりだったが、橋本の途中なので、香川駅で下車。周辺をまわった。現実は担当の方と会えたのが2ヶ所。他の3箇所は担当者の方と会ってもらえなかった。もう3年がたつ。最後のひとりは、すでに帰宅されていた。

今回は翔の会の「こげら」と「つぐみ」。本部の判断によるとの応答。身体障がい者のグループホーム。企画前日まで巡回は続ける。

今回のように、「高砂コミュニティセンター」と「わの会」を除いて、香川周辺は短時間に6箇所をまわることができたが、これは事業所が集中しているところだからだ。しかし前回の通信を読んだという方はひとりだけ。橋本も滑り込みで間に合ったし、効率はいいが、即答がない。ここから先は待つ以外ない。

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入試の最中に企画の巡回とは呆れた話だが、それを言うなら**君、合同面接会で就職が出来たが、うまくやっているだろうか。不合理な場面にどうか切れないでと、思う以外ないのだが。

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私の留守の間に、三陸町吉浜の%%さんから電話が入っていた。中古自転車を預けてあったのだが、錆びてしまうので家のほうで使ってもいいかという問い合わせだった。なんとも真っ直ぐな方だと思いつつ、中古自転車にかこつけて、最近の大船渡周辺の様子を聞いてきた。三陸鉄道の南北リアス線の開通話一色で、やはり現地に行かないと、必要な情報に出会えない焦りのような感覚が疼いているのがわかった。吉浜の方にとっては重要な交通の足だから、仕方が無いことではあるのだが。

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来年度の懇話会企画案を作っている。

●日本プライマリー・ケア学会PCAT>チーム訪問医療について

○被災した障がい者福祉避難所運営経験者から>運用上の諸問題

○被災した高齢者福祉施設職員の方から>介護度が高い方の命の確保について

○阪神淡路大震災の心のケア関係者から>市民ボランティアとの連携は可能か

(●は、ほぼ確定/○は、関連団体選びと調整中・年3or4回)

要するに、防災にとっては、要援護者支援の網をどう準備して行くかという論議の、隙間のイメージを出前してもらう場にする。現場主義。これを徹して行く。早く計画を固めたいのだが。

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鎌倉映画祭、「ALL鎌倉映画祭」の話を今頃になって聞いた。いずれも癖の強い作品ばかりだ。解説を踏まえないと一般公開では通じない部分が大きい。ここから被災者支援の活動や、防災の議論が作れただろうか。上映会はそれを放映すること自身が目的化して、活動をしたかのように勘違いしやすい。今、ここのテンションの中にありたい。

まあ、うるさいことは言わずにと言われた上ならば、「先祖になる」が、必要に心理描写の濃い作品だ。被災した我が家に残るか、仮設入居を選択するか、家族の中ですら割れてしまい、別居しているシーンがいかにも「ひと」くさい。ゆとりがあれば、再度観たい作品ではある。

夜間傾聴>ふたり


(校正1回目済み)

コメント
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