2014/02/23 記
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JR相模原の塾を覗いた。豚汁ならぬ鶏汁鍋の匂いがまだ立ち込めていて、昨日フィリピンの被災者支援の会合に、塾生の彼も借り出されたらしい。「豚」や「牛」の肉は、禁忌の危険を避けるから使わないのだ。成人している私の塾生は、朝の4時半ごろ、帰ったという。起きないだろう。30分まで遅刻待ちして空振り、電話で叱る。地元でないことのろう
そうなれば教材屋の仕事の仕事を行った方が得だ。急ぎ茅ヶ崎駅にもどり、食材補給して帰宅。
PCに置き薬屋の友人からメールあり。活動助成は無理だが、新年度の人事異動があるので、それを待てとの内容。墓地の下調べの日程調整メール。相模大野校の事務長退職の送り出しコンパ。会費を払うが欠席する。引きこもり青少年への支援をやめる方向の経営陣では、事務長の意思が頓挫することになる。別に個人的に送り出すつもり。
今日は深夜に閉会式がある。また邪魔されるため、生業の方は先に済ませておいた。夜間傾聴の心配なひとりには、先に様子を聞いておき、開始をam3:00~にずらした。なんと言うことは無い、閉会式を観るのだとの応答。
NHKの震災番組のなかで、災害公営住宅建設の遅れの様あり。今日の河北新報にも、業者入札に業者が現れない現状が語られている。>「災害公営住宅の入札不調問題 釜石市、小白浜も設計変更へ」
これは読売新聞宮城版にも>「生活保護625世帯増」
被災者の心身に疲れが出てきている。河北新報には>「飯舘の春いまだ遠く(4)震災の疲れ/心労重なり肉体癒えず」>支援の絆、切ってはならない。
NHKの震災番組の中で、80代の女性のつぶやきが、耳に残る。「復興住宅は入れるのは3・4年後だと。生きているかどうかさえわかんね。」と。
東北だけではない、この道は首都直下・南海トラフ地震の湘南もまた通る道だからだ。
夜間傾聴>ひとり
(校正1回目済み)