2014/02/02 記
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S-Net 主催の上野千鶴子氏講演会(会場:JA茅ヶ崎)を聴きに行ってきた。講師の相変わらずのクリアな言葉。ただ、話題がぶつ切りで、上野社会学の1ルーチンが見えたかと思うと、その流れの途中で次にいってしまう。口惜しい想いあり。成人後見制度を進めている団体だからこそ、上野千鶴子流・人生の自己決定権につながるのだなと納得。
よせばいいのに、母が買い物が足らなかったと平塚に出かけた。懇話会の通信No.005を講演会終了時、関係者に手渡ししようと構えているところに、母から携帯に緊急呼び出し。またかと思うが、いかなくては、もしもが怖い。会場を途中退席して駅の改札口へ。母が茅ヶ崎に戻るというので改札口で待っていると、隣に育成会の**さんがいた。全然気がつかなかった。これ幸いと通信No.005を渡す。
そこに母が現れた。要するに荷物持ちをして欲しかったのだ。
明日は慈恵医大眼科の定期検査の日、帰りに河北新報東京支社か、JDF本部のいずれかしか回れないだろうが、寄ってくる。懇話会の自己紹介資料を書き上げ、印刷する予定が、母の攪乱に会っている。外食の夕食の場で、箸を片手に仕上げをしコピーへ。目の前の母が苦虫を噛み潰したような顔をしている。明日、もって行くのだからやむなし。しかし、視野検査が怖い。外見上視野の白濁はないのに、薄いすりガラスの向こうを眺めるように、視野の解像度が落ちている上、悪い右目の中央が、色の識別もできなくなってきたからだ。明らかに網膜色素変性症は進行している。それが裏付けられるのが怖い。
阪神・淡路大震災時の神戸新聞の記事を深く読み込んだ方と偶然知り合った。某政党系ジャーナリストだった方だ。奈良**MLの会員の紹介。本当は取材した方と会いたいのだが、この方は、どうも関東にいらっしゃるようだ。バイアス修正は可能なので、仲介を御願いした。福祉避難所の様子や、福祉事業所・施設の急性期乗り切り活動の様子が知りたい。
国会図書館のカードを、引き出しの奥で見つけた。しばらく使っていなかったが、DBのアーカイバ端末が県図書館レベルで利用できるようになりそうだからいいタイミング。しかし、つかうのは、一日仕事。阪神淡路大震災だけでなく、「3.11東日本大震災 : その時、認知症の人と家族は・・・」や「東日本大震災2年目の活動記録 : road project」などが読めそうだ。大学図書館OPACルートだと入手に時間がかかる。
JR相模原の塾の塾長がフィリピンから帰ってきていた。活動の幅を広げるゆとりなし。フィリピン支援は、ご容赦を。
夜間傾聴:**子の近所の和尚さん(近況)
(校正2回目済み)