湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

3/28 春期講習今年も変化球/スマホと視覚障がい者の困難

2013-03-29 06:35:19 | 引きこもり
2013/03/28 記
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春期講習が始まっている。相模大野校の相談は週1回。指導が2回だ。あとはピンチヒッターとなる。今回はJR相模原の塾では、初期の塾の母体の影響で、アジア系ハーフの若者の就労支援が珍しく入ったので、その子の学習指導の手伝いをしている。塾長がジャワからぐるり、彼らの実家や親族がいる子の調整屋をしていたが、日本語学校との掛け持ちができる子たちなので、経済的には裕福な子たちといえる。そのひとりを担当している。バイパス指導や日本社会の説明をするが、私はバイパス指導の方。もろにパーソナル・アシストなのだが、状態が極端に違うので、下準備がいる。4月から1年間コースをくぐるが、私は4月の頭まで。あとは塾長の担当となる。

そんなわけで変則的な授業をやっている。同時に自宅作業が増えた。作業中、以前東海新報の記者さんから紹介を受けた方の被災地ガイド・ボランティアをしている方から、メール依頼していた件で、連絡が入った。ある仮設住宅の区長さんが神奈川に出かけてもいいと言っているとのことで、仲介をお願いした。来ていただいても、仮設住宅の生活する方の細かい目を行き届かせている方でないと、失礼だが懇談講演会の役にたたない。特に災害弱者保護の視点を持っていないと空転してしまう。その旨をガイド・ボラさんに説明し、お願いして、電話を切った。区長さんは陸前高田の方である。

山田町の方は、それはそれで継続探索しているが、結局は会ってみないとわからない。しかし障がい者関係との接点は難しい。出会えないからと、正面から電話することになるが、警戒されて、私が障がい者団体関係者ではなく、個人ゆえ、臍を噛むような思いを重ねて門前払いされている。通信がでれば、それを送って多少はわかってもらえるだろうが。

切り替えのときは、いつも講習とかさなるので、企画準備に足かせがかかるのだが…作業終了の伸び。

話は変わるが、いわゆる片手操作型携帯電話が、スマホに押されてNECが折れたようだ。視覚障がいの方たちはどうしたものだろう。あのつるつる面では、操作が出来ない。声をあげていかないといけない風潮だなと思う。

13時すぎから出かける。

夜間傾聴:ひとり

(校正2回目済み)

コメント
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