湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

6/3 車譲渡の最低線予算準備整う/寒川町立図書館の書籍から

2012-06-04 05:35:41 | 引きこもり
2012/06/03 記
--------------
塾屋仲間の**さんから5千円のカンパが入った。若者に車を渡す無謀さを諭す手紙を添えて、返さなくともよいとの話。彼の塾は、実は被災している。家具の転倒だけで済んだが、道路が液状化した。裏の家が失火し、危うく類焼するところだったが、消火作業が間に合った。生垣は強いと、当時興奮気味にメールをくれていた。その焼けた家は、今、更地になっている。

皆から説教されていたから、正直言って嬉しかった。中には、お前が一番時間が自由になるのだから、支援したければ、お前が被災地に通えというものもあった。すべてが、若者に生活支援は無理だというものだった。**も計画を諾としたものではなかった。しかし活動立ち上げの窮状はわかるというものだ。

ある中古売買店舗からのカンパが2千5百円、そして彼の5千円。浄財である。ありがたく使わせてもらう。これで一応最低線の予算を準備した。

寒川町立図書館の本が期限切れとなり、更新してきた。その際、塩害関係の農業書と、(椿油の件で)菓子作りの本を物色してきた。結局成果はなし。生腐れのような気分で、中央防災会議『災害教訓の継承に関する専門調査会』編の資料2冊と、東海大学チャレンジセンターの書籍1冊を追加して借りてきた。前者は他に「火山編」と「海溝型地震・津波編」の2冊があるが、今回は冊数オーバーなので借りてこなかった。前者の2冊は非売品で、下記のHPよりDLできる。HP画面の下「期別の調査結果等」の項目の中にある。後者は大船渡のこどもTV局のビデオが付属している。大船渡の関係者からの紹介があった映像だっだ。

●「災害史に学ぶ~内陸直下型地震編」
●「災害史に学ぶ~風水害・火災編」
●「被災地と共に歩む 3.11生活復興支援プロジェクト」

橋本に出て橋本3君(仮名)の親御さんに会った。通院の経過報告を受ける。私が付き合う部分を整理した。相変わらず、彼は通行人の世話をしては嫌われていた。

7月8日に車の譲渡先の三井君が新宿で講演会をやるらしい。爺ぃは邪魔な雰囲気だが、覘いて見ようかと思う。新宿三丁目、19時からというから飲み会の可能性が大きい。青年起業家の集まりなのか?

広田半島通信のラフスケッチ作成。


夜間傾聴:なし

(校正1回目済み)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする