湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

6/6 車検整備終了支払いを終えて/被災と高齢者介護のシンポ

2012-06-07 04:19:45 | 引きこもり
2012/06/06 記
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車の車検整備が終わり、橋本からの帰り、寒川の業者さんのところに立ち寄る。予算がはみ出してしまったので、分割してもらう。とりあえず車は、6月10日13時三井君に譲渡される。譲渡に当たっては、

1)陸前高田市広田町・小友町・米崎町・大船渡市末崎町の仮設に高齢者向けを中心にした本を届ける。(巡回文庫活動)
----本は「セカンド・ブック・アーチ」の山本氏から配本を受ける。

2)広田町の単身高齢者・障がい者・高齢者夫婦の足になる。見守り巡回。

3)単身高齢者や単身留守番高齢者の援助サービス(ゴミ出し・電灯交換等)をはじめられないか検討する。

4)広田町の生活見守り支援ボランティアの活動仲介、コーディネート。

これを、地元の方々に寄り沿う形で、始められるところからはじめていく。

これを4月から3年間、頑張り、現地支援者を生み出していく。

当初、三井君との話で、車は出来る限り広田町の方に届けられるように人を探すという話だった。しかしその人物は得られず、三井君自身が湘南から広田町まで乗っていくことになった。その交通費と彼が湘南までくる費用をこちらで持つという話となった。譲渡手続き諸費を含んで3万円を三井君に手渡す。

完全には終わっていないが、これで車は三井君の名義になる。
彼は免許取りたてなので、長距離搬送が心配。私が網膜色素変性症でなければ、私が運ぶのだが、彼の身になにか起きたら、これからの計画が流れてしまう。またまだ名義変更前の車(岩手県陸運局に車を持ち込み、譲渡手続きを行なう為。)なので、他害事故のとき、車の提供者**さんに迷惑が及ぶ可能性もあった。

しかしこれで、やっと次のステップに進める。慎重運転に心がけてほしい。しかし、彼のスケジュールをみると、明日7日夜行バス、8・9日ともに朝から立て続けにスケジュールが入り、9日にはWoald Futの総会とパーティとある。若いから大丈夫だろうが、高速運転初体験?のコンディションではない。当日はつくばの実家に泊まるとあるので、少しほっとしている。

学生型の運動の立て方、公私の私のつながりの世界の生活見守りと、支援活動推進を目的化した公の活動の立て方はおのずと違う。ここのギャップが今後の不安の種となっている。

私の方は、彼の立ち上げたSETの活動をもっと知りたいし、今後の応援の対象になるか三井君と話すことになる。地元の人の顔が活動の中に息づいているか、その辺が気になる。

湘南に広田半島と、そこに生活する人々の邪魔にならない自律した活動を通じて、諸企画が紹介できないかと思う。

「見守り支援と民間交流を進める広田半島通信」

これを湘南側で編集発行していく。当座は文庫と三井君の活動紹介から始まる。

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今日13時から、水道橋駅前の「すまい・るホール」にて、

●シンポ:「東日本大震災における介護問題と地域の役割」

がある。(\1,500-)これに行って来る。看護師さんたちの話もあるようだ。主催は、「一般社団法人 日本認知症コミュニケーション協議会」ヒントが出てくるといいのだが。

冊子;「今後の災害ボランティアのふたつの道について」をサポチガに置いた。ビッグイシュー3部配達済み。今夜は半島通信と構想はお休み。睡眠時間確保。

夜間傾聴:橋本2君(仮名)


(校正1回目済み)

コメント
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