湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

6/23 前)雑多な話

2012-06-24 06:49:48 | 引きこもり
2012/06/23 記
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橋本3君の親御さんと会った。進学とたててきたが、遠縁のレストランのバックヤードに誘いがあったが、迷っているとのこと。そのまま当人に選択を迫ることが良策とは思えないので、体験させてみることにした。夏期講習は請けさせ、前期が終わった直後に、体験を3日間行なう。短期間なのでジョブコーチを介することはせず、2日間、私が先方の人事関係者と話して、ジョブコーチもどきをやることになった。先方は自閉症スペクトラムの話を知っているが、直接就労指導した体験が無い。はじめは清掃からになるが、むしろひとつひとつの活動を定着させたほうがいい。その旨を連絡した。当人とは、今日、海老名まで出てきてもらって面談する。
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中学生が面談相手になったのは久しぶりだ。中学生の場合ファミレスのようなところで面談することに躊躇する。無理を言って相模大野校の教室を授業終了後、使わせてもらうことにした。会って10分もしないうちにトイレに行きたいといいだした。その後何回も要求があって、神経性の腹痛を起こしているのがわかった。今回は引き伸ばすのは、やめにして、まずは私と彼との人間関係を落着かせることにし、早めに切り上げた。彼は三口を治した後があった。それを狙いいじめが発生、不登校になり、中学校に進学するとき、決意して中学校の門をくぐった。
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前回、茅ヶ崎市内某所で、母の知人が独居生活していた件、気になって、帰り道寄り道してアパートの横を通り抜けた。同室に独居の高齢の女性が住んでいた。ポメラニアンが室内を歩いているのが見えた。以前は動物の飼育が禁止されていたのに、こういう事件があった貸家は条件を緩めることが多い。ひとり風呂に浸かったまま溺死という経過から犬を解禁したのは妥当な判断と思われた。しかし時は矢の如く過ぎていく。亡くなった方の生活の残りもの、そのかけらも見あたらなかった。
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茅ヶ崎市立図書館から「災害ルール (Disaster Rulesの翻訳)」を借りる。突発性災害時、初期避難制度化の提案の件と、医療情報のQRコードカードの企画化の件で、緊急時の段取りを押さえたかった。
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母がフライドチキンが食べたいと言っていたので、買い求めて家に戻った。今日は茅ヶ崎駅のぺデストリアンデッキでNPO「一心一」のデモがあって、その後ハスキーズギャラリーで懇親会が開かれていた。清掃ボランティアである。踊りながらゴミを拾っていく。申込期限が過ぎていたので覘きに行かなかったが、宗教的な価値観を感じる。その価値観を体現するための活動というのが逆立ちのように感じる。社会的問題の解決の先に行動が出てくるのではなく、価値観を実現させる領域を選んで実行するというのが違和感を作る。この辺の溝を埋めることも考えて参加するつもりでいた。
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フライドチキンの暖かいうちにと急いで帰宅したのだが、家に戻ると鍵が開いたまま、携帯も置き忘れて母は外出していた。介護度認定の通知書が来ていたので、近くの主治医のところに行ったのだろうと、荷物を降ろしてさて困った。私は鍵を持っていないのだった。母に連絡が取れず、留守番を余儀なくされてしまった。広田半島通信(フォト通信)のお試し版を作っていたが、私が広田町を訪問し、撮影したものを載せるとしたら、年2回が無難な線だろう。三井君のような地元常駐活動の関係者の協力が得られれば、年3~4回は発刊できるだろう。支援活動の様子だけでなく、広田町の日常生活の紹介と被災の影の接線を描きたいと思っている。訪問介護だけでなく、高齢者の生活支援のサロン活動をしている**さんの事務所にお邪魔するつもりでいたが、結局留守番で予定が狂ってしまったのだが、編集仕事、B4サイズだと、かなり画像の画素の粗がでてしまうことがわかった。画像を選びそうだ。

私はデジカメを持っていない。昔のフィルムカメラだ。ストロボが点かなくなっていた。さすがに鍾乳洞撮影に使っていたニコノス2は動いたが、マニュアルカメラで露光計を使う。期限切れのKRが同梱されていた。ストロボを買うにも今は金欠である。他の一眼レフはメインテナンスがいるようだ。ごっついカメラを担いでいくのかなと少々憂鬱になった。

先日の新聞記事のリンクのうち、2つが説明不足だったので、付け加えておく。

●「石巻の在宅被災者、ケア必要14% 高齢者孤立の恐れ」

被災した高齢者の心身の状態を調べたアンケートの結果だ。家族・家屋財産・仕事の喪失という激変を負い、心のサポートが必要なかたがどれほど多いか注目して欲しい。私の提案する生活支援の背景となる状況だ。

●「「外出なし」高齢者26%、孤立死で立川市調査」

これは都市型といわれそうだが、田舎でもサポートが必要な率は大きな変動が無いと思われる。ただ農漁業を営んでいた方は、身体年齢が若いため、年齢が底上げしているだろうが、孤立化は変わらないと思われる。

三井君から、手紙。車の名義変更が済んで、元の持ち主さんに譲渡証明書のコピーを渡すという約束をしていたのだ。明日、コピーを届ける。



夜間傾聴:橋本3君(仮名・母親)

(校正2回目済み)

コメント
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