湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

日常を刻む/11/28武藤氏の講演会の資料づくり進まず…

2006-11-27 06:48:09 | 引きこもり
訪問指導>相模大野・自由が丘
夜間傾聴>就労がらみだったが、育児相談の内容なので女性センターにまわす。

ひとりは高卒認定試験を受けたものの12/15を前に落ち込んでいる。もうひとりは高1なのでゆとりはあるが…。明暗を分ける季節に入っている。

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帰りにコンビニから父の転院先の糖尿病専門医宛のFAXを入れる。朝、予約が入っているからだ。転倒してから家では、全くダルマ状態となった。トイレと朝晩二階にある寝室までの往復以外TVの前から動かなくなった。私らが運動を強要するから怪我したのだという論理。動かず足が萎えているから転倒したのだと説明、屋内の安全な筋トレを紹介すれど怒り出してしまう。専門医のところへはタクシーで往復する。便利な所なのでバス往復を勧めても空振り。

FAXには、父が杖を我流で使っているために、足の前に体重を乗せてつくという最悪のパターンとなっている。砂利道で杖が滑って転倒したが、杖が足にからまれば骨折の危険があった。脇につくという説明も全く耳を貸さないので、運動療法訓練の際、杖の指導もしてほしいと書いた。実は病院通院のとき、リハに指導をお願いしたことがあった。それも振り払われて受け付けなかった。だから今回もうまくいくとは限らないのだが。

FAXには木・金・土の食事献立と、間食の様子、活動量歩数換算推定を書いてある。問診のとき、飯を食べた内容は知らんと全く話にならないからだった。先ほどゴミ袋に古い飴の包み紙があった。母が食べていないので父である。一袋分。これで検査前日とは。これは朝医院に電話連絡することにした。すでに味らいが衰えているので、マンゴソースを卵の黄身と信じて口にしていた。細かい味がいっさいわからなくなっている。献立を決めて作っているが、ソース・しょうゆを溺れるほどにかけてしまうので、皿に小分けにして出すようにしている。

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高齢・障害者雇用支援機構が8月23日付で出した「就労移行支援のためのチェックリスト」をプリントアウトした。父ではないが、実際に関わる側は客観観察の位置にいない。より客観的にという配慮はあるが、「できる・できない」の段階分類法でわけて行ったとき、例えば「あいさつができない」という項目では、あいさつをしない特定の人がいるという形なので、「自由記述欄は、いっぱい」というようなすっきりしない形になることが多い。

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Z君から電話が入る。体調が悪いようだ。緊張が続いているので無理もないが。しかし習慣のように、メール・電話で連絡をしてくれるので、信頼関係は出来てきたように思う。水曜日に担当医に面会する。

P君は、某大付属病院に戻って安定しているようだ。今回のように年齢の高い引きこもりの方は、家族のくぐってきた歴史がある。家族が近いからとした病院も、以前の院内の経過が影を落としている。当人の拒絶があって、もとの病院に戻ったが、それは過去をしらなければ、わがままに判断されていただろう。

私はもともと、不登校・引きこもりや軽度発達障害の中高生等ハイティーンの学習相談をやっていた。だから青年の引きこもり指導は経験が浅い。経験者・専門家との連携を取りつつことを進めるということが不可欠。しかしあまりにも対人関係や場面軽視の科学主義をふりまわすひとが多く、組む相手を探すのも難しい。今回、思春期の性の件で、Peace CAP の安藤由紀さんと接点を持ったが、実務者ネットの解決力を高めていかないと、SNS携帯ネットを背景とした「わーく」発刊活動は、たちまち諸問題に囲まれてしまうだろう。水曜日は都内関連機関を歩いてみる。

プランが全部中途半端な状況で滞っているからだろう、懇談会通信を出す気になれないのだ。8月末に命を閉じたOさんが残した記事を載せる号だからなのだが、Oさんも形を残したかったのだろう。雑文のなかにおきたくないのだ。

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昨日、橋本の「サンエールさがみはら」で行われた「えじそんクラブ」の集まりに品川裕香さんが出ている。どんな調子だったのか気になっている。やまびこのTさん、行っていないだろうか。

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◆成長速度はmixiの倍・9カ月で200万人 携帯SNS「モバゲータウン」の強さ
http://cgi.itmedia.co.jp/g/03_180b060680_/mobile/articles/0611/24/news027.html

---- 携帯SNSは根付く。このメリットを社会活動の中に根付かせる試みが大事。
コメント
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