一昨日は前日の穴埋めの家庭訪問。夕食の買い出した荷物を家の玄関において、再出発する。蒲田だったが、しんどいので川崎まで出てきてもらった。川崎なら電車一本、茅ケ崎につながるからだ。時間が遅かったので、帰宅が終バスを超えた。天気が悪いからとタクシーを使えば、給料は目減りしてしまう。回数をしっかりこなしていれば、時間給ならば中小進学塾の上位講師並みの給料なので、なんとか食っていける。私の場合、週時間数上限がないし、対象の子どもは地域の好き嫌いをいわなければ、仕事が途絶えることもない。しかし、市民活動が忙しくなると、消化時間数が減り、非常勤講師なみになってしまう。副業がなければやっていけない。
しかし、市民活動で単独でフリースペースを設け、広報活動をしていったとして、引きこもり青少年と会える確率は低い。私の場合、本来は進学校なのに、自主退学者や引きこもり傾向の子を切らないので、がんじがらめであるが、出会い話し合う。複数の契約講師だがら地域の切り分けを節操持って行う。雇用側にもかけ持ちは伝えてある。
一昨日のQ君は人材派遣に乗って働いている。だから私を呼んで話しながら学んだ方が眠気が来ないという。どこが引きこもりなんだよと言いたい位積極性がある。あえていえば、他者との比較に異様に苛立つ。自分のペースを安定させられない難を抱えている。正常・異常などの範疇に収まるのかとも思う。
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昨日は、「わーく」の環境のOpen PNE が起動できない状態の相談相手を求めて、藤沢のパソボラの企画に参加した。湘南シニアネットの「PC講座・携帯電話、インターネットの安心・安全な使い方」だ。茅ケ崎にも同様の企画があるが、市民活動の近未来の環境にテレコムが構想されていないので、話が敬遠されてしまう。藤沢は市民ネットの歴史があるから、ある程度、テレコムが環境として組み込まれた発想をしている。SNSとなると、それでもやはり皆さん逃げ出したくなるらしい。そんな中、推進センタースタッフ代表の手塚さんが「市民活動にSNSは必要よね」と言ってくれて嬉しかった。Open PNEは府中で採用されているようだ。私が野次馬で首を突っ込んでいるNOTAは横浜北部と市教委関係に採用されている。個人情報の扱いや、発言の責任のことなどを考えると、紹介制SNSが青少年関連の活動や市民活動の前提になると思うが、オンライン上の交流を嫌う人には、いつになってもテレコムは微笑まない。この距離感がどうしようもなくのしかかってくる。
藤沢のKさんが冷や汗をかきつつ、面倒な役割を買って出てくれた。1ヶ月半進行を妨げた壁は、崩れてくれるだろうか、期待してしまう。リモートで介入してもらうのは来週早々。
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朝日新聞に3つ注目すべき記事あり。(9/25は発見が遅かった)
●「いじめ被害者、3人に1人『相談しない』警察庁分析」
2006年11月11日19時51分 朝日夕刊
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200611110156.html
●「悩みメール、ラジオに続々 いじめなど中高生向け番組で」
2006年09月25日11時16分 朝日
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200609250145.html
(補:TOKYO FMの「スクール・オブ・ロック!」(月~金曜、午後10時)」)
●「ミクシィ、会員の名前公開を制限へ 携帯と連携も強化」
2006年11月10日19時12分
http://www.asahi.com/business/update/1110/154.html
以上
しかし、市民活動で単独でフリースペースを設け、広報活動をしていったとして、引きこもり青少年と会える確率は低い。私の場合、本来は進学校なのに、自主退学者や引きこもり傾向の子を切らないので、がんじがらめであるが、出会い話し合う。複数の契約講師だがら地域の切り分けを節操持って行う。雇用側にもかけ持ちは伝えてある。
一昨日のQ君は人材派遣に乗って働いている。だから私を呼んで話しながら学んだ方が眠気が来ないという。どこが引きこもりなんだよと言いたい位積極性がある。あえていえば、他者との比較に異様に苛立つ。自分のペースを安定させられない難を抱えている。正常・異常などの範疇に収まるのかとも思う。
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昨日は、「わーく」の環境のOpen PNE が起動できない状態の相談相手を求めて、藤沢のパソボラの企画に参加した。湘南シニアネットの「PC講座・携帯電話、インターネットの安心・安全な使い方」だ。茅ケ崎にも同様の企画があるが、市民活動の近未来の環境にテレコムが構想されていないので、話が敬遠されてしまう。藤沢は市民ネットの歴史があるから、ある程度、テレコムが環境として組み込まれた発想をしている。SNSとなると、それでもやはり皆さん逃げ出したくなるらしい。そんな中、推進センタースタッフ代表の手塚さんが「市民活動にSNSは必要よね」と言ってくれて嬉しかった。Open PNEは府中で採用されているようだ。私が野次馬で首を突っ込んでいるNOTAは横浜北部と市教委関係に採用されている。個人情報の扱いや、発言の責任のことなどを考えると、紹介制SNSが青少年関連の活動や市民活動の前提になると思うが、オンライン上の交流を嫌う人には、いつになってもテレコムは微笑まない。この距離感がどうしようもなくのしかかってくる。
藤沢のKさんが冷や汗をかきつつ、面倒な役割を買って出てくれた。1ヶ月半進行を妨げた壁は、崩れてくれるだろうか、期待してしまう。リモートで介入してもらうのは来週早々。
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朝日新聞に3つ注目すべき記事あり。(9/25は発見が遅かった)
●「いじめ被害者、3人に1人『相談しない』警察庁分析」
2006年11月11日19時51分 朝日夕刊
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200611110156.html
●「悩みメール、ラジオに続々 いじめなど中高生向け番組で」
2006年09月25日11時16分 朝日
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200609250145.html
(補:TOKYO FMの「スクール・オブ・ロック!」(月~金曜、午後10時)」)
●「ミクシィ、会員の名前公開を制限へ 携帯と連携も強化」
2006年11月10日19時12分
http://www.asahi.com/business/update/1110/154.html
以上