年明けからいつものパターンに戻りつつあります、今回は日記

　茅ヶ崎サポセンに行き、湘南子どもフォーラム懇談会（世話人会）結成の呼びかけ文を刷った。新年初顔合わせの職員の方もいらして、ご挨拶がてら呼びかけ文を手渡す。１１月末の会のあとがどうなってしまったのか心配していたという方もいらして、感謝。

　文の言葉が難しいとの批評あり。これは一般向けのチラシというより、団体回りの際の説明要約として配るのでよしと考えていたのだが、通じないよとの指摘。これに心身障がい領域の親の立場からの文が合わさり、勧誘に使われる予定。易しくかつ質を落とさずという手直し作業を始めている。

　僕は講師だ。だから教室の中のまなびをはずした世界で、実践知のまなびを探るというとき、心の奥底で、いいたいことが途切れてしまう予感に不満を感じている。場のデザインの問題なのだと思うが、実際始まっていかないと教え込みの病は、周期反復的に浮かび上がってくる。押さえつけるべきものではないが、それを上回る豊かさに出会わないと黙ってくれないだろう。

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　生命の星地球博物館勤務の頃の小出良幸さんに、有珠山噴火救援活動の際にご厄介になった。その小出さんは札幌学院大に移られている。小出さんのメルマガは定評があるが、最近「大地を眺める」mag2 ID 0000145612 という月刊メルマガを始めたとのことで、早速申し込んだ。そんなことで、今まとめている流れの科学シリーズ（ヒント集）の次に、小出さんの労作紹介をしようと準備を進めている。

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　同僚の講師が年末インドに行き、最終日に津波直前に帰国した。走り回ってカンパ運動を始めているので、葉書郵送を手伝った。職場の新年会は無駄ではなかったようだ。彼は関西人で阪神淡路大地震を体験している。なおさらにリアルなのだろう。

　明日、新しく通信塾（生業No.3)に入会した子に会うために、東京・中延に行く。休館日でなければ、南久が原の「昭和のくらし博物館」を覘いてくるつもり。もうひとり長原の子がいるので、池上線巡回コース。