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第2回岩国検定を12月2日(日)に計画している。前回、テキストが欲しい、という希望が多く寄せられた。1年半掛けて検定用の参考テキストブック「いわくに通になろう」が完成し、その記者発表から1週間が過ぎた。記事の反響を心配していたが「どうしたら購入できるか」という問合せが事務局に多く寄せられている。テキストはA5版で120ページで300部の発刊。
購入希望を頂いたなかには「受験ではないが、妻の故郷は岩国なので岩国をもっと知りたくて」「岩国は仕事とで縁のあった友人も多いので」と純粋に岩国を知りたい方。町興しで作成中のガイドブックの参考にしたいから、と市外からの依頼も事務局へは届いている。
購入いただい方からメールで「発刊お疲れ様でした。本を少し読ませていただきましたが、カラー写真で詳しく出ており、わんことの散歩も楽しくなりそうです」と散歩の友として使ってもらえるという。続けて「受験します」と宣言をされた。
テキストブックではあるが読み物としても面白く、子どもさんの副読本にもなる。少し大きめの文字、そこに太字が意味深長に加わっている。これは「何かのヒントなのか」と気をまわされた人もある。いろいろな所でいろいろな使い方をしてもらい、新しいヒントやアイディアがもらえると嬉しい。
メンバーの製紙会社OBが選択した紙質が素晴らしく、印刷技術とあわせて文字と写真が鮮明に刷り上り、内容を引き立てている。職員の研修教材にしたい、そんな希望も事務局に来ているとか。この1週間は順調だった。検定問題の作成、ひとひねりした難問を考えよう。