
アメダスに記録されないほど弱い雨が夜中に降っていた。夜明けと合わせたかのように雨量が記録される降雨になった。と言っても数㍉ほどの雨だが、ジョロで花畑に撒くよりその効果は何倍も大きく、むらなく均一に湿らせる。
雨不足の田畑ではひといき付けただろうか。緊急入院された高齢の女性の方。何の準備も処置もしないままの入院となった。水を貰えない花畑のことが気になり、治療に実が入らなかったという方が、夜半からの雨で「ホッとされた」と知りあいから知らせ。知らせをくれた本人も雨を待っていたという。留守番の花たちも同じだろ。
全国的な猛暑から各地で局地的大雨が頻発など過去の経験が活かせない気象状況が続く。大きな原因の一つに偏西風の大蛇行と日本周辺の海流の乱れが挙げられている。先日の新聞記事では海流の大蛇行が収束方向にあるという。ぜひそうなって欲しいものだ。しかし、トカラ列島の地震頻発など、気の抜けない異常は多い。
静かだった雨が午後になり強くなった。市内北部では70㍉近く降ったところもあり、三セクの列車は遅れ、小さなダムは放流を始めた。最高気温は29.0度、数度も下がるとエアコンの休息時間が増え、電気使用量も減少する。これから数日間は不安定な天気予報だが、次の週末は祇園祭、夏休みと同時に本格的な夏到来となるかも。
(今日の575) 雨を乞う恵みの雨になることを
・・でも思ったほど被害的なモノは無い・・
特に我が道央(札幌、旭川周辺)は何の気象変化
も無い 雨が10日以上も降らないので 雨を期待
していたが残念だ。花々や野菜の潅水は水道水を
使っているからだ。又暑い日が戻って来た北海道だ。
山口県の降雨量は月半ばですが、気象予報士によると例年の2割ほどとか、米と夏場の水が心配です。