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1963年に世界初の肝臓移植、肺移植がアメリカで行われました。その後、初の心臓移植が1967年に南アフリカで行われ、日本では1968年に初めて実施されています。
臓器移植により、ドナーの記憶がレシピエントへ転移するという報告が何例も出ています。また、それらの現象は心臓移植に多く見られ、記憶は細胞に宿るのではないかとセル・メモリーの研究が進められています。
ハワイ大学看護学部やウィーンでの研究結果を基に、記憶転移について具体的な事例を含め紹介していきたいと思います。
ハワイ大学看護学部では、心臓移植を受けた10人のさまざまな変化について研究結果を発表しています。
その結果によると、なんと術後、1人あたり2~5つものドナーとの類似点を発見したとのことです。
具体的には、食べ物や音楽の好み、芸術的嗜好、性的嗜好、趣味、キャリアに対する考え方などに類似が見られました。
その他には、例えば、顔面を撃たれ死亡したドナーの臓器の移植を受けたケースでは、レシピエントが夢のなかで顔に熱い閃光を感じたそうです。
臓器移植と移転記憶、ホームページより抜粋、引用。
2008年に公開された。ハリウッド映画『the EYE【アイ】は、この臓器移植と転移記憶を題材にしたホラー映画です。
日本でも話題となったホラー映画『the EYE【アイ】』のハリウッドリメイク版。角膜移植手術を受けた目の不自由なバイオリニストに襲い掛かる恐怖劇を描く。監督は『THEM ゼム』のダヴィド・モローとザヴィエ・パリュ。ヒロインのバイオリニストを『シン・シティ』のジェシカ・アルバが熱演している。トレードマークの笑顔を封印し、ホラーに挑戦したジェシカと、衝撃と感動のクライマックスが堪能できる。
幼い頃に視力を失った目の不自由なバイオリニスト、シドニー(ジェシカ・アルバ)。姉ヘレン(パーカー・ポージー)の勧めで角膜移植手術を受けた彼女は、心理療法士ポール(アレッサンドロ・ニヴォラ)のもとで視力を回復させていく。しかし、マンションを徘徊(はいかい)する少年や突然襲い掛かる女性など、不可解な光景を目にするようになり……。
この臓器移植と転移記憶では、主に「心臓移植」で何百例に一例ほどの報告が実際にあります。移植を受けた人がドナーの趣味嗜好を受け継いだように激変するなどの報告が多数あります。日本では心臓移植の数少ないこともありこうした「臓器移植から転移記憶」を受け継ぐ例は報告されていませんが、仮説では「心臓にも記憶が宿る」とされている研究報告もあります。
私自身もこの「転移記憶」を身を持って体験しました。私の場合は臓器移植からではなく、霊的な存在からこの「転移記憶」を受け継ぎました。
2007年の5月の朝方に、事故現場の同時刻に、その事故現場に立ち会うように事故の一部始終を「正夢」で見ていたと言うよりも、見せられたと言う感じでした。
目覚めてから、天井がグルグル回るような眩暈と、身体は重くて、だるい感じであまりの気持ち悪さに嘔吐しそうになりました。
そして、後頭部と左足の踝の辺りに痛みを感じ、悲しみや切なさなども分かりました。それは、その方の「転移記憶」を受け継いだのでした。
何故か?その人の事が手に取る様に分かります。感じます。それはその方の魂から憑依されたものでした。
その後、私の趣味嗜好が劇的に変わり、20歳ごろから聴いていた音楽は、海外のロック、ロックバンドばかりでした。それが、出逢ってから日本のポップス音楽、女性歌手の愛の歌に、心ときめき、涙しました。
また、ブッラクコーヒーしか飲まなかった私が、甘いカフェオレを好んで飲むようになり、同時に苺のショートケーキなどが好きになり、食べるようになりました。
他にも、バラの花と香りに癒され、特別な想いが募るようになり、また、花々の撮影を本格的に拘るようにもなりました。
こうしてソウル繋がりした方の趣味嗜好を受け継いだことで生前に叶えられなかったことを私が叶えて上げているようです。
それだけではなく「霊的覚醒」にも目覚めたように、霊的な存在が見えるようになり、幽霊にもなども遭遇し、見えるようになりました。霊感やスピリチャル能力も開花したように強くなりました。
こうした、転移記憶は「人助け」のために、それは、ハリウッド映画の『the EYE【アイ】の登場する自殺した女性のスピリチャル能力と同じものでした。
こうして、この世には、科学では説明の出来ない、信じ難いことを私は現実的に体験しています。
センスプロデュース研究所、葛西行彦