突然、蛇を見たら驚いて、思わずあとずさりしてしまうなんて方も多いでしょうが、蛇は縁起物とされることも多いスピリチュアルな存在です。
現実や夢の中などで蛇を見た場合、吉兆か凶兆か、何か特別な予兆が示唆されているのかなど、とても気になりますよね。
今回は、 蛇を見た時の縁起について、スピリチュアルや夢占いの意味を宝くじや金運アップの予兆なのかも含め解説していきたいと思います。
蛇を見た時の一般的な縁起は?
日本では蛇を見たら縁起が良いとされる!
蛇を見た時の縁起の良し悪しですが、 一般的には吉兆ととらえられています。
蛇にいきなり出くわすのは余り気持ちの良い経験ではありませんが、決して悪い予兆ではないので安心してください。
日本では、古くから蛇は 神様のお使いとされる神聖な存在なので、蛇を見た場合の縁起も基本的には吉。
但し、蛇の縁起は種類や色、蛇を見た時の蛇の仕草や状態などでも多少意味が違ってきます。
蛇を見たことから何かのメッセージを読み取るなら、遭遇した際の状況を詳しく振り返ってみるといいですね。
蛇の縁起は地域や文化でも異なる!
蛇は世界の多くの文化では、神聖な存在とされていますが、キリスト教やユダヤ教など例外も存在しています。
聖書にあるアダムとイブのエピソードでは、ヘビはイブを誘惑し禁断の果実を食べさせる悪魔の化身です。
ユダヤ教でも同じく蛇は悪魔の使いとされ、 不吉な存在の象徴と考えられているのも事実。
とはいえ、多くの地域や文化では、蛇は神の使いや化身として信仰の対象になる神聖な存在となっています。
蛇を見たら幸運と言われる理由は?
蛇を見たら幸運と言われるいくつかの理由をご紹介しておきましょう。
蛇は金運の象徴!
蛇が縁起物とされるのは、古くから 金運と関連付けられる存在で、以下のような幸運なジンクスがあります。
・蛇の抜け殻を財布に入れておくとお金がたまる。
・蛇が家に住み着いたらお金がたまる。
・蛇を見たら宝くじが当たる。
蛇と金運が関連付けて考えられるのは、白い蛇が金運と関係が深い 弁財天の使いとされるのが由来。
蛇は手足を持たない独特の形から古代より川を連想させる動物だったといわれています。
弁財天はもともと水を司る神なので、川を連想させる蛇が弁財天の眷属(けんぞく)と考えられるようになりました。
その他、蛇は十二支では「巳(み)」なので、 「巳(実・身)がいる」と通じて縁起が良いとも広く言われています。
蛇は神聖な存在!
蛇が神の使いとされる例は、弁財天以外にも島根県の出雲大社で、全国の神々の案内役を果たす 龍蛇神(りゅうじゃしん)の伝説があります。
蛇は日本だけでなく世界の様々な文化で神聖な存在とされており、代表的なものでは世界各地に存在する「ウロボロス」のモチーフが大変興味深い例。
自分の尾を口の中に飲み込んだ円形をしたウロボロスは、始まりも終わりもないということで 永遠・完全性などの象徴とされているんです。
蛇がモチーフのウロボロスの輪は、中国・北欧・エジプト・南米など、洋の東西を問わず神聖な存在と認識されています。
様々な文明で信仰の対象とされたウロボロスのモチーフとなっている蛇自体も神聖で特別な動物と考えられました。 開運netより抜粋引用。
私が蛇を今年初めて見たのは、5月4日(水)の西立川の昭和記念公園内で、野鳥の撮影をしていたら、足元を蛇が横切りました。アオダイショウで1.2mぐらいありましたが、夏場ではないので、青くはなく、写真に写したら金色に輝いて綺麗でした。それは、縁起がよいと思い、早速、5月6日の発売のジャンボ宝くじを購入しました。
また、その日はシマヘビも見ました。
野鳥では、リュウキュウムシクイという、青い鳥にも出会いました。幸運の黄色鳥「キビタキ」にも遭遇し、とても幸運な一日でした。
センスプロデュース研究所、葛西行彦