イヌ・イヤーおわる

2006-12-31 00:00:39 | The room of Sora
2cf76f87.jpg戌年がおわる。

愛犬SORAも、次の戌年までブログ上からサヨウナラ。
ということはなく、チョクチョク登場するだろう。

気持ちよさそうにクビを振るのは、実は病気のことが多く、中耳炎の可能性あり、ということで抗生物質しばらく飲んでいたら、首を振らなくなった。

ところで、紅白歌合戦に出場しないでクビをイヤイヤするアーティストが急増している。紅白の権威が地に堕ちたということに過ぎないのだろうが、面白いのは、辞退の理由。まあ、お見合いの断りのようなもので、本当の理由は言わないものだ。大部分は「他の用事があるから」ということだが、そんなはずもないだろう。本当は「気分的に出たくない」ということだろうが、あまりにつべこべ言うと、さらに角が立つということだろう。例えば、

倉木麻衣:「3回も出場させていただいて、もう十分です。」

何か「インフルエンザの予防接種」とか「踏み絵」といった趣の発言だ。

一方、NHK側のスタッフの方の努力も想像するに大変だろう。出場者枠は最初に決まっているのだから、多めに出演交渉するわけにはいかないだろう。事前作戦会議で優先順位を決めて、上から順に交渉して、「OK、NO、保留」とか色々な回答を組み合わせて、次点の候補者を攻める。ダメだとさらに次を探す。あまり遅く声をかけると、「繰上げ候補」であることを見破られて難航する。非効率な手順に陥っているのだろう。

では、もっと効率的に進めるにはどうすればいいかといえば、「出場登録制」にすればいい。いくら落ち目の紅白でも、出場したい人はゴマンといるのは間違いない。出場したい人に登録してもらってから、専門家や視聴者の投票で選べばいいのだろう。もちろんギャラはゼロ。逆に出場者からもらってもいい。

もちろん、出場登録の申し込みには、1年間分の受信料支払いの領収書の添付が必要なのである。  


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