山火事!

2005-03-22 21:45:29 | 市民A
21日午後、奥多摩で山火事が発生し、杉林が燃えているそうだ。約2ヘクタールが焼失し、男性一人が重体らしい。調べてみると、9日前の12日には奥多摩山火事防止ウォーキング大会が開かれていた。皮肉なものだ。奥多摩では山火事の発生に備え、防火用水とかところどころを伐採して延焼防止対策をとっていたということらしい。21夜の段階では消火に向っている。

実は、20日(日)夜10時からのフジTV「情熱ライブEZ!TV」で花粉症の特集が組まれ、ある重症の女性が「杉林を燃やしてしまいたい」と物騒な発言をしていたのだが、今、結構多くの視聴者は「怪しい女だ!」と思っているかもしれないが、たぶん違うのではないかな。まず、花粉がびっしりついている杉林に近づく気にはならないだろう。それに、燃やすなら、花粉の無い時を狙わないと、「花粉症患者が容疑者」と疑われてしまうではないか。
そして、今回の火事は、重体になっている男性が、近くで野焼きをしていたとの情報がある。なんのために、野焼きなどしたのか理由はまったく想像できないが、テレビ出演の女性の疑いは晴れたわけだ。

私も重症患者だが、燃やそうとまでは思わない。切り倒すだけでいい。CO2問題から言えば、成木になってしまえば、切り倒して新しい幼木に植え替えた方がいい。杉は建材用に使い、建替えの廃材は火力発電用に使って化石燃料の消費を抑えればいい。林に火を放つと、いきなりCO2になるだけで、地球は温暖化し、杉の成長は早まり、スギ花粉が増大する。


ところで、今週のブログ用のネタを考えると、まず「ライブドアVSフジ」だが、あまりに多くの憶測やら妄想や評論家のコメントが飛び交い、書くことがないが、もしかしたら「想定内」ということを考えてみるかもしれない。ただし、仮説はあるのだがはずれているかもしれない。
次に、23日には3つのイベントがある。まず、「地価公示」。少し上がっているような、また今年になって下がっているような、それと地震の影響とか・・・。次にマイナーネタで「植草元教授裁判」の一審判決。そして近代美術館で「ゴッホ展」はじまる。最近、ゴッホの新解釈が現れたそうだ。”生涯で1枚しか売れなかった”理由だ。
そして25日は深夜にサッカーの「日本-イラン戦」。24日から出張に出かけ、ちょうどキックオフの前に帰宅できる予定だが、世の中そう計算どおりにはいかない。26日は「パリーグの開幕」だが、今年は、シーズン開幕と同時に、西武や他のチームの売却話の方が盛り上がりそうだ。それとオリックスと楽天の最下位争いが面白いかもしれない。

それらをつまみ食いしながら、手元で寝かしているネタなどと混ぜて書く予定。


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