還暦将棋大会に

2021-10-30 00:00:38 | しょうぎ
所司和晴七段と言えば、渡辺明名人をはじめとする多くの棋士を育てたことで有名だが、ついに眞子さま(当時)と同日に還暦の誕生日がやって来たわけだ。つまり眞子さんの2倍ということだ。あえていうと、45歳の時には3倍、40歳の時は4倍だったはず。

還暦交流会開催ということで習志野市の京成津田沼駅隣接の将棋センターに盛り上げにいった。当日は60歳以上の方の交流戦ということで、勝星を重ねている方をさらに喜ばせようという意図だったのだが、なかなかうまくいかないものだ。



センターのご常連の方が用意されたという「どら焼き」を記念に頂く。どら焼きとは仏教の仏具である銅鑼(どら)を模した焼き菓子で餡子(あんこ)を挟むものだが、いただいたものは、小振りなが
ら2枚の間にオープンサンド方式で餡がはさまれる形状。有名カステラ会社の三笠山は二枚のどらが餡を包み込んで縁が密着しているのだが、その密着感が東日本大地震以来、少し息苦しい。本当は、どら一枚でワッフルあるいは裏返した倉敷銘菓の「むらすずめ」も好きだ。


さて、10月16日出題作の解答。








逆王手の駒を乱暴に取ってしまうというテーマだった。


今週の問題。



過去の不完全作(1四とがない図)を手直ししてみた。

わかったと思われた方はコメント欄に最終手と総手数とご意見をいただければ、正誤判定します。

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3 コメント

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Unknown (蛇塚の坂本)
2021-11-04 09:15:25
最終手4三竜の25手詰みとなったのですが、桂2枚と歩が、余りました。
初手3二歩7手め5一飛に3一桂合から4一角成や5三飛成で駒が、とれたから
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Unknown (おおた葉一郎)
2021-11-04 12:48:22
蛇塚の坂本さま、
正解は、3二歩を同玉以下の13手詰です。
2手目4一玉は6三角以下早詰になるので、選べません。
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Unknown (おおた葉一郎)
2021-11-04 12:54:17
坂本様
柿木将棋では上記筋の先5手目に4三金を示しますが、違うところに金を打つともっと早く詰みます。
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