代々木公園に蚊が多い理由

2014-09-02 00:00:56 | 市民A
会社の事務所の中で、大騒ぎになる。どうも蚊が一匹飛んでいるようだ。

しかし、会社は東京じゃないし、この前はヤモリで騒いだのだけど、ビルの中に蚊の1匹ぐらいいるだろうに、あちこちで防虫スプレーが噴霧される。パチンと手でたたくと感染するのだろうか。この分だと、スプレーで床に落としても、蚊の体液にふれないように収集して袋に詰めて隔離するのだろう。エボラの流行の報道と混同している。

ところで、依然として、デング熱患者のウイルスに感染したかわいそうな蚊の母親は子供にもウイルスを感染させてしまうのかどうか明らかにされていない。血を吸って感染してから数日で産卵するのだから、卵が感染している可能性は高いのだが、蚊のウイルスは卵には感染する確率は低いというようなあいまいな話になっている。

そして、冬になると蚊はいなくなるとか楽観的な人はしゃべっているが、他の蚊だって、冬にはいなくなるはずなのに次の夏には大発生する。それに蚊には羽がついているし、風に流されれば、どこまでも飛んでいく。公園の外だっているに決まっている。

マスコミが報道しないことが二つある。一つは、公園の国際性のこと。

9月だけだって、国際フェスティバルが多数予定されている。

 9月6日 日本インドネシア市民友好フェス
 9月6日 東京アジアカルチャーフェス
 9月6日 渋谷タヒチアンフェス
 9月6日 おいしいペルー
 9月13日 ベトナムフェス
 9月20日 ナマステ・インディア2014
 9月24日 アンデス村祭り
 9月27日 スリランカ・フェス

8月16日のカリブ・中南米フェスあたりが・・・・

もしかしたら、カリブ海のデングがタヒチに行ったりスリランカに行ったりの中継点に代々木公園がなるのかもしれない。デングフェス。


ところで、代々木公園に蚊が多いと思われる理由だが、「森が多い」とか月並みなことはいわない。

「池が広い」と、もっと月並みなことを、まず言ってみる。次に「天敵が少ない」ということを言ってみる。

では、ボウフラの天敵といえば、まず金魚などの小魚。オタマジャクシ、さらに大きめの虫たち。本来は、池の中にそういう小さな生物がいて、バランスを保つのだが、代々木公園の池には、ある秘密がある。マスコミも触れないことになっている。

理由は、亀だ。なにしろ亀が多い。亀はボウフラは食べないわけだ。餌として小さすぎる。では亀は何を餌にするかというと、金魚などの小魚。オタマジャクシ、さらに大きめの虫たち。数行上に書いた単語をコピペすればいい。

つまり亀は、蚊の天敵を好物にしているわけだ。

理由は、亀らしい。なにしろ亀が多い。亀はボウフラは食べないわけだ。餌として小さすぎる。では亀は何を餌にするかというと、金魚などの小魚。オタマジャクシ、さらに大きめの虫たち。数行上に書いた単語をコピペすればいい。

つまり亀は、蚊の天敵を好物にしているわけだ。

では、なぜ亀が多いのかということ。特にアマゾンアカミミガメ。通称ミドリガメ。子亀の時はかわいいが、巨大化していく。家で飼うには限界がやってくる。そうすると、空を飛んで代々木公園にやってくるらしい。そんなことを報道で明かしたら、収拾がつかなくなってしまうでしょ。見て見ぬふりだ。(ところで、なんで知っているかって?)