元々死火山と言われていたのに

2014-09-28 00:00:43 | 市民A
御嶽山が水蒸気爆発した。硫黄臭はないようなので、まだマグマ爆発ではないようだが、濃度の濃い硫化水素は無臭だから覚えておいた方がいい。

3000メートルを超える火山というのは、それだけで危険なことが起きる(起きた)と考えるべきなのだろう。御嶽山の研究をしたことはないが、WIKIPEDIAなどでは64万年前に巨大噴火があったようだ。その後も数十万年ごとに大爆発。どうも10万年、1万年、9000年、5000年、5200年といった時に中爆発しているようだ。約5000年ごとに2回セットで爆発するようだ。

で、富士山もそうなのだが、火山には登らない方がいい。だいたいご神体になっていることが多いのだから、ふもとから拝むだけにすればいい。

で、マグマ爆発に至るかどうかだが、そうなってもおかしくないような気がする。現在の噴火口が直線的に並んでいることは、地下水脈とマグマが接近していることを感じさせるのだが、常識的にいって、アブナイ。

ところで、最近、火山のことを書いた記憶があり、思い出したら、このコメントだった。

実は、先月、溶岩が吹きあげて3倍の高さになったみたいです。

御嶽山が高さ3倍になったら、大変だ。