思えば、安倍首相よりも短かいわけだ。もっとも戦前・戦後を通じて2年以上首相の座に座ったのは数えるばかりだから、特別短いということでもないのだが、これで麻生氏になるとするなら、1年前の総裁選は何だったのだろうか。
辞任に至った直接的原因は、
1.補正予算が決定するまでのプロセスの党内対立が収拾できない状況になった。
財政再建派、大型予算派、上げ潮派
2.公明党の態度が厳しくなり、政策を制約されるようになった。
3.度重なる農水大臣の不祥事
といったところだろうか。あるいは、次なる問題の露見が近づいていたとか。
しかし、ついにヴィジョンのわからないままに終わったということだろうか。自民党議員にしても、総裁に選んでおきながら、1年も経たないのに、足を引っ張るというのはどういう了見なのだろうか。この前の内閣改造で入閣された大臣の方々は、さぞガッカリのことと同情してしまう。果たして、次期政権では「消費者庁」は存続するのだろうか。
辞任に至った直接的原因は、
1.補正予算が決定するまでのプロセスの党内対立が収拾できない状況になった。
財政再建派、大型予算派、上げ潮派
2.公明党の態度が厳しくなり、政策を制約されるようになった。
3.度重なる農水大臣の不祥事
といったところだろうか。あるいは、次なる問題の露見が近づいていたとか。
しかし、ついにヴィジョンのわからないままに終わったということだろうか。自民党議員にしても、総裁に選んでおきながら、1年も経たないのに、足を引っ張るというのはどういう了見なのだろうか。この前の内閣改造で入閣された大臣の方々は、さぞガッカリのことと同情してしまう。果たして、次期政権では「消費者庁」は存続するのだろうか。