プロ野球新提案??

2004-08-03 16:59:26 | スポーツ
サッカーアジアカップ準決勝日本対バーレーン戦が終わる。
サッカーは、一にプレー、二三がなくて四に応援、五六がなくて七に評論だろうから、触れない。

きょうはプロ野球のこと。どんどん視聴率は下がっているようである。オリンピックイヤーにサッカーワールドカップ予選、MLBと競合は多いし、現在のグラウンド外の醜い争いは確実に人気低下の影響があると思える。この期に重荷から逃れたい経営者(本業すらうまくできないのに野球の経営がうまくいくわけでもなし)、巨人戦試合数を確保し、テレビ放映権(1回1億円強)収入の現状維持をめざすセリーグ5球団。縮小均衡を狙う某球団ワンマン経営者。職場確保に必死な選手会。売名行為とのののしりも気にしない(もっとも野球選手というのは売名行為そのもののと思えるが)ベンチャー社長。普段足を向けないのに、いざと言うときだけ球場で騒ぐなまくらファン。新規参入を防ぐための参入料障壁、など要素は多いがどうも簡単にはいかない。まだ6回表のような状況であるし、次の合併の組合わせも不明である。
無責任な案ではあるが、12球団1リーグ制にしてはどうだろう。年間140から150試合にする。優勝が決まれば、その瞬間に、全試合終了。むだなことはしない。最下位チームは、強制的にチーム売却。テレビ放映権はその一部をプールし、チーム成績によって配分。ドラフトは逆順。など。そうすれば、多くの問題は解決するのではないだろうか。

UFJ問題も迷走しているが、一部この問題とリンクしていることもあり、徐々に9回裏に近付いているのだろうが、まだ結末はみえない。