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左はJIMSの41/2ストロークのフライホイールassy’,右はスーパーグースに使ったチタンコンロッド付きクランクassy’
大きさの違いに驚くことと、両者のネーミングの違いは?日本製のクランクは別にフライホイールが装着されるのに対して、ハーレーはクランクウエブが大きく、フライホイールを兼ねているのは伝統。
JIMSのフライホイールについたコンロッドには、スクリーミンイーグルと記されていました。
これはショベルヘッドエンジンの純正コンロッド。型打ち鍛造の量産物は大体このような形状。確か、表面はショットピニングされているので磨いてはイカンそうです。
グースの”H断面”チタンコンロッド。量産物と同じ”Ⅰ断面”もあり、どちらが良いかという論争には決着がついたのか?
これもワタシのお宝コンロッド。スズキ油冷GSXR1100系のエンジンに使えます。
”H断面”の代表選手のCARRILLO製。キャリロの工場に見学に行ったこともありますが、曰くコンロッドにチタンは硬すぎて向かないとも。作れないのではなく作らないのだと。
もっともトップヒューエルのドラッグレーサーにはアルミ製のコンロッドを使っていて、毎走行時には交換するのだと(今は分かりませんが10年以上前に聞いた話)。400m走るコストとしては膨大なことですが、数千馬力を発揮するエンジンを壊すより安くつくのでしょう。
手書きの実測表が付いてきます。元々がメートル法表示をインチ換算すると1/10000単位というところにもご注目ください。
では、グースのチタンコンロッドのメーカーは? 忘れました・・・・・。
さて、ワタシは会議で都内へ。明日も明後日も・・・・。
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