人気blogランキングへ
*お願い お陰様でトップ維持! クリックお願いします。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ホントのネズミトリがハーレーについている訳ではありません。
デュオグライドにはマウストラップがついています。マウストラップは通称名でクラッチブースターです。
このデュオグライドはFOR SALEです。 読者の方にはお安くさせていただきますので、ご希望でしたらメールで御連絡ください。
存在理由は?
クラッチブースターは’52年から’67年まで使われていましたが、フットクラッチからハンドクラッチへの過度期のモノで、オイルタンクが変わるまでフットクラッチと同じ長いレリーズレバーを使っていました。
レリーズレバーが長いので、クラッチが切れるのに必要なストロークは写真のように約30mmあります。
ところがレバーで引くストロークは15mmもありません。
そこでバネ仕掛けのクラッチブースターです。
パコパコ動くのがネズミトリに見えなくもない?ワタシには見えませんが・・・・。
”エネルギー保存の法則”によっても、運動量(ストローク)を倍にすれば入力(レバーを握る力)も倍になってしまうので、こうした仕掛けを採用したのでしょう。
こうしたヘルパースプリングを使った仕掛けは、昔のクルマにもあったような気がします。
マアマアのうまい仕掛けですが、理に適っていないのは○印の力点の位置が悪く、→の方向にワイヤーが引かれると○は→の方に動いてしまって有効なストロークにならず、ワイヤーに余計な摩擦も働いてしまいます。
調整はさほど難しい訳でもないのですが、このデュオグライドのは中々ウマク行きません。
レバーを勢い良く離すと、写真のように外れてしまいます。
ワイヤーを外してみると動きません!!
車体についていた時点では、ワイヤーがこんなに動きが硬くなっているとは感じなかったのですが・・・・。
アジャスターも本来は無かったし・・・・。
と言うわけでワイヤーが交換です。
当然、転倒も日常茶飯事でしょうから、ステムベアリングもガタガタで。
苦労されるでしょう。
教習指導員の方はバイクが好きですよね。
自分のバイクってやっぱりカワイイですね!愛車の手入れはマメにやるんですけどねぇ;
そうでしたか・・・
てっきり来られていたのにお会いできなかったのかと思いました!
お蔭様で本日プロクラッチの調整完了しました!
DWの時はイマイチ切れが悪かったのですが、本日フリクションディスクのクリアランスを大きくしたら絶好調になりました。
止まった状態でもニュートラルにすんなり入ります!!
心配していたレバーの重さも全く無く、滑らず軽い最高のクラッチになりました!
国産車の様にキビキビ走れそうですよ(笑)
というのは冗談で機会があればしてみたいです。
そのうちに車検を取りますから、遊びに来てください。ご希望なら試乗(だけでも)可!