人気blogランキングへ 気持ちよい晴れ間が続き、皆様も嬉しいのではないでしょうか。「暑さ寒さも彼岸まで」とは昔の人は良い事言いますね。
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2001年モデルのスポーツスターですが、スターターモーターと後シリンダーの間に、プライマリーケース内のダイナモコイルからのリード線が出てきています。
ココのグロメットからのオイル洩れはスポーツスターの持病とも言える、よくある症状です。
プライマリードライブをソックリ外す必要がありますが、この状態で補修すれば、カムカバー内にあるリード線のコネクターを外す必要がありません。カムカバーを外すにはシリンダーヘッドのロッカーカバーまで外す必要があります。
緑矢印のグロメットがヘタッたのが原因です。ついでに赤矢印のリード線が痛んでいないかを確認する必要があります。
と言うのは、赤矢印の部分の仕上がりが悪く(仕上げてなどいませんから、鋳造肌が悪いと言うべきか?)皺のような突起がリード線の被覆を傷めて、ダイナモの発生する電気がリークしてしまった事が何回かあったからなのです。
勿論リークしてしまいますと、緑矢印のコイルも焼けてしまいます。そこまで症状が進んでいると、プライマリーオイルも焼けた匂いを発生して、コイルを見なくても発見できます。
焼けたコイルは当然交換する必要があり、ロッカーカバーまで分解する作業は部品代と工賃で多大になりますから、こうした機会があれば確認するに越した事はありません。
多分に姑息的ではありますが、グロメットだけの部品はありませんから交換となるとステーターコイルそのものになってしまいますので(因みに日本で買うと35000円)液体ガスケットによる現実的な補修作業になります。ミッションオーバーホールのついでですから、手間も大して掛かりませんね。
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いつも(毎日?)楽しく拝見させて貰っています。
実は先日スクリーミンのHOLLYEを入手したのですが、スクリーミンのHOLLYEについて詳しく載っているサイトが有りません。
ぜひこちらのサイトで”HOLLYEキャブ”の様な見出しで数少ないHOLLYEオーナーに御教授ください。
残念ながらワタシもホーリーキャブには縁がなく、イジッたことがありませんので、何ともです。
検索してみても確かにⅤ8での話は多いですね。
大口径の固定ベンチュリーは、当然ながら低回転では吸気スピードが遅いためセッティングには苦労しそうです。
100cu,in以上なら威力を発揮しそうなくらいしか言えません。
お役に立てず申し訳ありません。
HOLLYEは固定ベンチュリー&大口径でツーバレルなんですよね~~
最近やっと44MM CVKのセッティングが出始めた所なんですがセッティングが合う前にHOLLYEに換えることになってしまうかも・・・
そ~言えば昔(ショベル?)S&Sのツーバレルって言うのも有りましたよね??
S&Sツーバレルもやっかいな代物なのかな??とにやけながらHOLLEYを眺めています。
これからもよりマニアック(←失礼)な記事を期待して陰ながら応援しています。
S&Sはツースロートですね。
確かあるはずなので、見つかったら紹介いたしましょう。