人気blogランキングへ 昨日までとうって変わって晴天。
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樹脂製の部品が割れていますが交換するのにはMOTTAINAI。
半田ごてなどで”溶接”できる場合もありますが、このパーツはインジェクション技術の発展の恩恵によるものか、やけに肉厚が薄くできていて強度がでません。
樹脂の溶接材なども市販していますし、エポキシの接着剤でも用は足りますが、手元にあるのは画像のべロメタル。
ベース剤と活性剤を等量の割合で攪拌します。今回はミキシングプレートに段ボールの切れ端を使っていますが、本格的に強度を求める場合は段ボールではないほうがよいでしょう。粘度が高い場合は攪拌する前にヒートガンなどで加熱すると柔らかくなります。
何と言っても母材は樹脂ですから(強度は気にしないので)適当な厚さに塗布します。
残ったベロメタルは捨てずに置いておくとテストピースとして確認できます。
矢印は断面ですが、硬化した後を手で折ってみると強度が想像できます。やはり金属材料ほどの強度や粘りもありません。
施行マニュアルには性能表も載っていますが、中々理想通りに行かないのは開封後5年も保存していたので性能劣化も致し方ないところか?まあ、今回の場合では必要にして充分ではありますが。
ところでWELDを辞書サイトで調べると”溶接(する,される); 結合する, 密着させる”とあります。ColdWeldingを冷間溶接というのは直訳では確かにそうですが、元々はニュアンスがちょっと違うのでは・・・・と。
同社の製品の中にはかなり条件が悪くても施行できるものもありますし、今回の標準型でも以前から役に立っていますのでクレームをつけるわけではありませんけれど、ネーミングから想像すると過大な期待をもってしまうケースもありうるので”チョットナア”と思って しまいました。
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どうやらピストンが引きずるようなクゥオクゥオって音らしいのですが。
音はエンジン回転に同調しているらしいです。
車両は88‘883ですが、何か解りましたら教えてください。
音源はケース内らしいです。
以前ゴロゴロ音が出ているものは見たことがあるのですが(カワサキかと思った)
引きずる様な音は初めてなので、何か解りましたらよろしくお願いします。
クランク付近でノック音が出る場合はどのような状況が考えられるでしょうか?。
質問ばかりですみません。
なんか一辺に書けよって怒られそうですが申し訳ないです。
早速ですが、同じ症状でも程度によって音が出たり出なかったりです。
今年になってみたクランクピンは、結構表面剥離が酷くてもそれらしい音は感じれられませんでした。
かなり前に経験したのは、ボアアップしたばかりでしたが、タペットのようなカチカチ音がして、アチコチ交換したけど、最後にピストンとシリンダーをセットで交換したら直りました。
異音は重大な故障の前触れということもありますが、前からあったのか、急に起きたのか、起きた前にオーバーヒートとか原因になるようなことがあったのか、などの情報も欲しいところです。
音を文字で表して濁点が付くような音(ギイー、ゴトゴトなど)の場合は早急に分解点検したほうが良いでしょうね。
本人タペットの交換等でシリンダーまでは外したみたいです。
その時にコンロッドの横方向のガタが2mmほどあったと言ってました。
直接知ってるわけではないのですが、話の様子では4輪関係みたいなので、もう少し話をして見ます。
何か解りましたらまたよろしくお願いします。
距離はどうですか?
883は分厚いスリーブのお陰で、一番安定していると思います。
低いアイドリングでドコドコ走っていたのなら、フライホイールを分解点検したほうが良いかも。
リアだけで回すと音がしないのに、フロントタペットも組むと途端に鶏みたいにコッコッコと鳴るそうです。