人気blogランキングへ 関東地方は昨日から晴れていますが、風がすごく強いです。全国で山や海では大変な遭難など続出で・・・。
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滅多にと言うか、余り例を見ないというか、それでも皆無とは言えないエボリューションエンジンのエンジントラブルです。今日のF1レースみたいに絶対勝ちたい、勝てそうだったシューマッハのフェラーリもエンジンブローするのですから、仕方ないか?
オイル下がりとは、インテークバルブのステム(軸)から潤滑油が落ちてしまう現象で、回転を上げた後にスロットルを閉じるとインテークポート内の負圧が大きくなり、ステムシールで遮断されているはずのオイルを吸い込み、燃料と一緒に燃焼して排気ガスが白く見えることです。通常は微小のオイルも燃えていますが、排気ガスが白く見え始めたら異常と思ってください。
写真はRシリンダーの排気バルブで一番顕著です。
写真は両方ともインテークで、バルブの傘が見事にオイルまみれになっています。
こちらはFシリンダーの排気ですが、それほど悪くはないようです。
この状況が進むと白煙は常に出て、IGプラグはオイルカブリで失火し、始動不良にも走行が不調にもなり、更にオイル消費量が増えタンク内のオイルが足りなくなる事もあり、2サイクルエンジン以上の煙を出して大気汚染にもなってしまいます。この車両の走行距離は約3万kmでチョット早い気もしますが、自然治癒はいたしませんので、速やかに修理したほうが良いでしょう。
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どうも補足をありがとうございました。
しばらくキャブレターも触ったいないので、感触は忘れがちですが
サクションピストンを手で押し上げた独特の感触でその辺りのトラブルは把握できますね。
最近はくだらない質問に食傷気味でしたが、おさるさんの本当に治したい気持ちが
伝わりました。
原因は目に見えるとは限らないので、メカニックとの会話も含めて、愛車を把握しきれるのは
オーナーだけですから、ほんの少しの違和感でも感じられるオーナーは、ホントにバイクを
愛していると思います。
解決して幸いでした。
サクションピストンを上下させて感触が変わったのでしたら、穴は開いていなくても周囲がヘタっていたのでしょう。
バッテリープラス側ケーブルはこれよりちゃんと処置します。
今回、ピストン様、ジャイアン様のお陰で無事、復旧することができました。
私のつたない説明にもかかわらず、的確にアドバイスいただきました。
本当にありがとうございました。
http://next.blog.ocn.ne.jp/piston/2007/04/post_bd5b.html
のような感じだったでしょうか?
絶縁テープは熱で強度は下がるので
この場合の固定には向いていませんね。
銅線の表面が腐食していなければ半田付けでOKでしょう。
端子に圧着の凹み跡が有り、より線が全部入りきれなかったので、若干切り、強引に押し込みましたが最後まで入りきれず絶縁テープでぐるぐる巻きにし応急処置しました。その数週間後、バッテリーを充電の為、取り外したりしました。後日ちゃんとしないとと思いながらそのままにしてました。恥ずかしい限りです。
こちらもまだ確認してませんが、後日確認します。キャブももう一度確認します。ありがとうございます。
光にかざしてダイヤフラムもチェックした方が良いですね。
意外とあるのは広い面ではなく、トップキャップに挟まるリップ部分の際などが微妙に傷ついている
ようなことがあって、発見しづらいこともありますね。
なんとなく書き込んでしまいました(笑。
スライドピストンやスプリングの問題はワイドープン時に出やすいので、なんとなくそう思った次第です。
以前セッティングを早くみたくて、あわくって組んで走ったら、ワイドープンで走れない状態で、
かえってバラしたら、スライドスプリング入れ忘れたことがありまして、スライドピストンプロブレム
の状態を知ってただけですが(笑。
早速点検してみます。眠れない日が続いてますが、小さな光が見えました。
またご報告いたします。お忙しいところ本当にありがとうございます。
ピストン様ありがとうございます。
知らないうちにスゴイ書き込みになっていて驚いております・・・。
キャブレターの点検がトラブルの前なのか後なのか、文面からは読み取れませんが
トラブルの前ならジャイアンさんの仰るとおりでしょうね。
まず点検してみてください。
加速ポンプのトラブルは今回の症状ではあまり考えられません。
開け始めに症状がでやすいと思います。
エンジンを掛けずにエアクリーナーを外し、アクセルをあおれば目視点検ができます。
5年間あまりトラブルがなく走れたようですから、あわてずメンテナンスしてやる気持がイイと思います。
実際同様な症状は、コイルパンク、キャブ負圧ホースの劣化でも見受けられると思うのですが、
これは話の感じの予想です。
先日キャブをばらしたと記述があるので、まずキャブを外してトップキャップキャップをあけ、
スプリングを外してのぞいて見てください。
上から、中に小さな穴が見えなければ、原因はそれです。
中にスプリングシートという白いタコみたいなのがあるはずですが、その足の1本がスライドピストンの
負圧ホールを塞いでいることがあります。
特にスライドピストンの上下は2500以上くらいから関係してくるので、影響が出やすいでしょうね。
知らないとみんな何も考えずにスプリングシートを入れますが、必ず足の間に負圧ホールが
来るようにしないと、塞いでしまって訳のわからないトラブルになります。
先ず点検してみてください。
話の感じではキャブのトラブルのような感じなので、ノッキングも疑いましたが、そうでもないように
思います。
先日のキャブ点検の際、スライドピストンダイアフラムラバーが若干へたれていましたが(張りが無い)指で作動させてもスムーズに上下しました。
オイルは、今日迄2000㌔毎にフィルター共に純正品で定期的に交換してます。プラグはNGK、DCPR7Eで問題は無いと思います。プラグコードのどう通やコイル、の抵抗までは測定してません。レギュレーターもしてません。7月の暑い時、300㌔位のツーリングの際、帰り道高速で突然起こった症状です。
乗り方は、ツーリング週1メインです。インマニフランジ取替え前、パーツクリーナー吹きつけで若干エンジン回転上がりましたんで、某社フランジ一式取替えました。(取替え後、今日、症状が出て再度吹き付け点検はしてませんが)
かなりわかりずらいと思いますが、何卒、何卒お願いいたします。
またずっと乗ってる車体で、症状は突然出始めたのかどうか?、前駆症状はなかったどうかも
書いていただけるといいと思います。
その他吸排気、電装等の変更も書いてください。
情報は多い方が判断しやすいですね。
②マニフォールドフランジ部はすべて新品に取り替えました。③キャブも自分でですが点検清掃しました。バッテリケーブルもプラス側は以前切れたんで取り替えてます。
あとフロントエキパイつけ根付近から、2速でかなりひっぱた際、パン!って音がしたんで④エキパイフランジナットを少し増し締めしました。そしてマニーフォールドフランジを取替えの際、フロントエンジン内が穴から見え、(吸気側と思いますが)バルブが若干見えましたんで指で触ってみるとオイルらしき粘度状のものと、鉄粉がかなり付着してました。(乗っているとき白煙はありません)
最後にエンジン始動、普通にギアチェンジして乗る分にはなんら異状ありません。
本日も乗りましたが、やはり80㌔からアクセルを開けるとガッガッガってエンジンが息継ぎします。
2、3速でアクセルを開け続けると最後のほうにかなり息継ぎします。
どうか、原因と考えられることがございましたら、アドバイス何卒お願いいたします。