人気ブログランキングへ 今日は暑いようです。桜は一気に咲きそう。
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*訂正 以前の記事”第35回東京モーターサイクルショー”内の記事に誤りがありました。 小池議員のトークショーの開催日が3月26日になっておりましたが、正しくは3月29日(土)午前10時30分からの予定です。謹んで訂正させていただきます。
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エンジンは好調なグースですが、少々問題を抱えていまして、矢印のオイルキャッチタンクからブリーザーガスとともに出るオイルの排出量がチョット多いのです。
矢印はクランクケースからのホースで、矢印はオイルタンクからのホースです。
これがオイルタンクの出口ですね。
これはクランクケースからのホースで、ご覧のように乾いています。
ここまでの事を考えると、ホースの連結は純正オイルタンクと同一ですが、ドライサンプ方式の多くはハーレーダビッドソンを代表として、オイルタンクのブリーザーがクランクケースに直接つながっており、このようにキャッチタンクを介して大気放出、いやエアクリーナーに連結してはおりません。
解決方法です。
バルブクリアランス調整用のカバーに穴を開けて、オイルホースのアールズ製フィッティングをチョット加工し・・・・・。
連結方法を変更いたしました。
この方法は思い起こすと”スーパーグース”と同じでした。
処置をしてエンジンを掛けてみましたが、とりあえず解決です。
というのは、メーカーが量産車に採用する方法は、例え一般的ではないにしても何らかの理由があるはずです。スーパーグースはサーキットしか走っていませんので、この例は長めの試運転で弊害がないか確認する必要がありますね。
人気ブログランキングへ いよいよ明日は東京MCショーの開幕です。3日間通うことになりましたが、明日は模様をアップできると思います。まだランキングポイントは追いつかれそうですから、応援クリックよろしくお願いします。
この車両はピストンちょっと大きいものですから。
カバーにニップルは良いアイデアでしょ。
ご参考になって幸いです。
いいえ、今のところ特にブローバイは多く出ているわけではなく、問題はありません。
ただ250ccのエンジンには接続されているホースが何故350ccには採用されていないのか疑問に思っていました。
内圧のバランス的にも良いはずと・・・。
カバーにニップルを取り付ける方法なら加工のリスクもコストも少なくて済みますし是非試してみたいと思っています。
>・・・遅くなり申し訳ありません
どういたしまして。
ところで、キャッチタンクからのオイルが多いのですか?
どうもありがとうございます。
私も同じような処置を考えておりましたのでとても参考になりました。
その後の経過なども楽しみにしていますのでよろしくお願い致します。
早速ですが、記事中にも記述してありますが、大抵の場合オイルタンクとクランクケース内を接続して圧力のバランスをとっています。
ですから、ご質問の通りにオイルタンクに接続してあります。
キャッチタンクのほうは、ノーマルの接続です。といってもエアクリーナーは撤去してありますので、パワーフィルターを取り付けてブローバイは還元させる予定です。
ブリーザーパイプの連結について詳しくお聞きしたいのですが、
新設されたバルブクリアランス調整用カバーのホースは250cc用エンジンのようにエンジン下のオイルタンクへ接続されたのでしょうか?
キャッチタンク周りの他のホース類の接続もどのようにされたのか御教示いただけませんでしょうか。
不勉強で申し訳けありませんが宜しくお願いいたします。