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ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

スーパーグース

2007年01月29日 | 日記

人気blogランキングへ   天候の回復が早く、思ったより暖かい一日でした。

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道路運送車両法の改正案パブリックコメント募集に関連した記事は、明日のバイクを考えるのカテゴリーです。(募集締め切りは今週水曜日までとなっています)

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先日シルバーストーンでのショットで紹介したスーパーグースです。

長い間、あるライディングギアのショップに展示用として預けていましたが、ようやく帰還したわけです。

当時のビッグシングルを対象にしたレースはB.O.T.T.(バトル  オブ  ザ  ツイン)のシングルエキスパートクラス(350CC以上、改造無制限)を筆頭に、ここでもホンダとヤマハをベースとして熾烈な戦いを繰り広げていました。

ワタシも当初はヤマハSRXをベースにレース活動を行なっていましたが、ピストンやカムなどのベーシックなレース用パーツも豊富で、割と手軽に制作できるのは魅力でした。

その頃のツクバサーキットは、一般のロードレースも盛んなこともあって、溢れるばかりのバイクと観客が押しかけていて、今から思うと夢のようでした。

熾烈な戦いは、モアパワーの方向に行き、何しろ改造無制限ですからエンジンは巨大化に進む一方で、コストアップにつながります。

量産エンジンベースのレースチューンは、メーカーの設計も想定外の域まで達し、ある時点でいきなりパワーと引き換えに信頼性を失ってしまいます。

SRXのシリンダーがパックリ割れた時は唖然といたしました。

当時は”新しい物好き”で知られていたワタシは、グースの市販デビューに飛び乗り、巨大化のアンチテーゼとなるべくコンセプトを立てました。

当時の125クラスの市販レーサーはホンダRS125だけでしたが、45馬力/車重75㎏でもツクバサーキットでは1分00秒台のラップタイムが可能でしたから、60馬力/車重100㎏であれば同等の性能を発揮できるのではないかという仮定です。

まあ、ちょっとしたドン・キホーテみたいなものです。

エンジンのモトはオフロード用の250であるし、誰も勝ち目があるとは思わなかったようです。

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お世話になったことは何時までも忘れません。ベインズ・レーシングには敬意を表します。

Simg_0109_3

この車両は言わばⅡ型というべきなのか、シートレールを取り外して、カーボン/ハニカムの一体構造にいたしました。

シート下はご覧のように、スッカラカン。

当時の騒音規制ではこのサイレンサーでも許されました。

レース期間は、他のバイクも同等以上の音量を弾きだしましたから、このグースだけのサウンドを聞くことができませんでしたが、ススキ系の走行会でデモンストレーションしたときだけ、官能というしかないほどのサウンドを堪能できました。

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ステッププレートは当時まだ珍しかったカーボンの積層プレート。

ペダルの根元付近にあるのは、サイドスタンドスイッチを利用したキルスイッチ。ドラッグレーサーのエアシフターにヒントを得て、ノークラッチでシフトアップできるアイテムです。この後に一般のロードレースでも大流行!

次の機会には、カウリングを外した写真を紹介したいと思います。

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