人気blogランキングへ 冬の日差しは、こんなに弱々しい?
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*明日のバイクを考える会 忘年会のお知らせ
バイク好きの方は初めての方も奮ってご参加下さい。誠に申し訳ありませんが、不手際により開催日が変更になりました。
日時 12月28日20時~
場所 都内上野近辺(決定いたしましたのでご安心ください)
会費 お一人様 ¥4,200(税込)
バイキング形式の食事付き飲み放題コース
お申し込みは19日までにコチラにお願いします。
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ああ、なんてきれいな目なんだろう。
しかし、表紙を飾るための特別な子供ではないのは、ページをめくっていけば分かるでしょう。
昨日、会議のために新宿へ早めに出かけ、大きな書店でやっと捜し出したのは、実は2冊目の購入。
11月27日の発売日は知っていましたが、ちょっとバタついて失念してしまいました。気が付いて近所の書店を回っても見当たらず、AMAZONに注文しましたが到着まで一週間掛かるということで、未だに届かず。つまり一週間前に発注、支払いしていても、画像は昨日に買った2冊目ということです。
え~、どうでも良い話はこれくらいにして。
マザー・ベイビーと穴倉で暮らす小さな兄と妹は、不幸だろうか。
対岸のビレッジで大はしゃぎした、薄汚れて目だけがキラキラと輝くみなし児たちは不幸なんだろうか。
コンビニで立ち読みしながら菓子パンをかじって塾に通う子供たちは、幸せなんだろうか。
旅学01(A-WORKS 03-6675-7896発行・発売)より抜粋引用。
これは、本文の最後のほうの数行ですが、イケちゃん(池田 伸氏)が一番言いたかったことだと思っています。
というのは、インドに行ったかたはインド病に掛かるのだそうです。べつに感染症というわけでなく、あまりのカルチャーショックに帰国しても抜け出せなくて、誰彼ともなく「インドってさあー・・・・・」という症状らしい。
しかし、イケちゃんが言うには、世界中のドコでも日本人を見かけ、共通しているのは孤立した旅人。ただソコにいるというだけで、同じ境遇の日本人同士はキリもなく喋るが、現地の人とはコミュニケーションをとろうともしないという。
う~ん、ワタシにも身に覚えが・・・・。
イケちゃんのインドでの相棒である高橋歩氏は、夜のガンジス河に飛び込み、インド人もビックリ!(古すぎ?)したそうな。
ワタシが思うには、殻に閉じこもったままの旅は、言わばクルマに乗って旅行するようなもので、隔絶された空間に守られた人間は身も守られている反面、意識も何かにガードされたままではないだろうか。
今日も電話という媒体を通じてイケちゃんから聞きましたが、シャイ!だった若い頃から殻を取ることに成功したのはバイクに乗り続けたことだと。
寒さも暑さも感じながら、バイクに乗り続けるのには強い意志が必要かと思います。そう、自分の殻を取り去るのも自分の意志でしかないのだと。
ワタシ自身は発展途上国には行ったことがなく、媒体を通じて映像や画像でしか見たことはありません。
しかし、そういった事実を見せつけられるたびに、つくづく日本に生まれて良かったと感じるのは10年くらい前からでしょうか。
少なくとも、日本でバイクに乗っていられる方は幸せだと思います。
バイクに乗って楽しむことができるのは心身ともに健康であり、買う財力もあるわけですから。
難しいのは、それを実感し続けられることです。
さて、ワタシの駄文はこれくらいにして、イケちゃんはガンジスのほとりのバラナシに学校を建てることになったようです。経緯は”旅学”を読めば分かりますが、来年の5月にはレンガを積み始めるそうですから、参加してみてもイイのではないでしょうか。
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オイラは行けるチャンスが数回ありましたが逃してしまったので、オイラはインドに呼ばれていないんだろうと勝手に思っています。
もっとも行きたい所が、オイラが好きな聖者いた寺院数箇所と聖地巡礼ですから、
ほとんどお遍路ですね。
でもベナレス・・・シバの聖都、終焉の地カシー・・・。
超遅レスでスミマセン。
自称海外ではトラブルメーカー(日本でも?)のイケちゃんのドタバタも楽しめますよ。