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ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

緑の油田

2011年07月17日 | 代替エネルギー

20110529192308

藻から炭化水素が生産できる話は以前に紹介したが、その後日本でもオーランチオキトリウムなどが発見され、TBS系で”夢の扉”が放映されて話題になったようだが・・・・。

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藻から油を作るというのを、「夢の扉」という番組で見た。

 良い話だな~と思う一方で、胡散臭い数値が、垂れ流されるいることに違和感を覚える。

 基本的に素晴らしい話だと思うのですが、その胡散臭い数値をもとに、政治や経済などを語りだし、影響力を持ちだすのが、不気味だ。

【違和感】

 何が違和感かと言うと...1haあたり1万トンもの油が生産される点だ。ttp://d.hatena.ne.jp/creativeability/20110529/1306672124より抜粋を転載)

とメディアによって生産できる数値のバラツキを非常に危惧する向きもある。

Img_e281f25818a90815650e37dd1b82cec

だが、石油に替わるエネルギーが見つかれば状況は一変する。筑波大学系のベンチャー企業「筑波バイオテック研究所」の代表取締役・前川孝昭氏(68)は、比較的容易に培養可能な「藻」から油が採れることを発見したのだ---。(画像と記事の抜粋はttp://gendai.ismedia.jp/articles/-/12552より転載)

これは最近の”現代ビジネス”が報じているのだが、オーランチキトリウムの渡邉教授と前川氏が同じ筑波大学系なのに関連性が不明なのが気になる。

こちらの生産量見込みは1ha当たり年間630klのBDFだそうだ。

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ターボで!

2011年07月17日 | オイルリーク

Turbocompound ttp://fastjeff57.tripod.com/

ターボ・コンパウンド・エンジンはあのB-29のR3350が有名だが、他にも使われたようだ。

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Allison

アリソン V-1170はP-38・P-40・P-51の一部に使われたと思うが、全てがターボ・コンパウンド仕様ではないと思う。エンジン本体の半分ほどのタービンユニットがすごく大きくみえる。

Volvoturbocompound

現代に使われているターボ・コンパウンドの数少ない例。自動車エンジンは航空機に較べて使用回転数域が広いので大きなタービンを使わないからなのか、アリソンに較べて非常にコンパクトだ。

エンジン開発などのワイ・ジー・ケー(YGK・山形市、山崎正弘社長)は、東海大の林義正教授と共同で、排ガスを電気エネルギーに変換する高効率ハイブリッドシステムを開発した。エンジンが稼働する限り発電するため、車載されている現行システムに比べ燃費効率が良いという。特許を申請しており、実用化を目指し国内外の自動車メーカーなどに提案していく。(ttp://yamagata-np.jp/news/201104/23/kj_2011042300906.phpより抜粋を転載)

本題のほうがすごく簡単で恐縮だが、考えてみれば確かに排気タービンで発電するシステムは今までになかったと思う。やろうと思えば既存の技術の組み合わせですぐにでもできそうだ。

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