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ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

 ハイブリッドとオリジナル

2008年12月08日 | 旧車

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きれいにレストアされたノートンかと思いきや、エンジンが・・・・。

ノートン カワサキだそうで。

イギリス人は古くから、トライトンとかノーヴィンとか、好きですね~。

ハイブリッドって今はプリウスを直感的に思い起こしますが、本来?は雑種とか異種配合です。

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ノートンカワサキのエンジンはH1かH2かよく分かりませんが、これは500ccのH1オリジナル。

ちなみに、当時の常識としては考えられなかった「市販車での時速200km/h」を達成したオートバイでもある。ウイキペディア

ヘッドのフィンに取り付けられているのは、当時のお約束の洗濯バサミ。

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今はアルミの洗濯バサミは売っていないと思いますので、タブン代用品のクリップかなにかでしょう。

取り付けた理由は冷却性能のアップを狙っているわけですが、過去の記事”冷却フィン②”で仮説を立てているように効果はあまり期待できないでしょう。

話は逸れましたが、バイクの超高性能化はカワサキ トリプルから始まったのでしょう。

それにしても途中で中断したり、水冷化して延命した大排気量の2ストエンジンが(Γ500が最後?)多種多様して市販されたのは、(時期的なものもあり)日本製しかありませんでした。アプリリアはどうでしたっけ?

Arbeitsweise_zweitakt

以前の記事”マフラーの容量/番外編”では苦労して図など描きましたが、ウイキペディアには分かりやすい動画がありました。

続きます。

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