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パワーが倍!?

2008年12月04日 | 法令関係

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警察庁は2日、原動機で人力を補助する「電動アシスト自転車」の補助率を最大2倍に引き上げることを決めた。発進や坂道走行など低速時の負担がさらに軽くなり、力の弱い人でも安全に自転車を利用できる。近く道交法施行規則の一部を改正し、12月1日に施行する。

電気ネタが続いて申し訳ありませんが、既に施行されているようです。

もう少し詳しく書きますと、今までは時速15キロまでは1対1(補助率1)とし、同24キロに達するまでに補助率をゼロとする決まりでしたが、改正により、時速10キロまでは1対2(同2)とし、以後は同24キロまでにゼロとするようです。

つまり50:50が33:66になったわけで、”補助率を最大2倍”は約1.3倍ということになるのですね。最大アシスト率の上限速度が引き下げられたのは理解できませんが、発進と登坂では威力を発揮するのでしょう。

電動アシスト自転車はヤマハが1993年に発売して以来、様々なメーカーが製造販売しているようです。ワタシは発売当初に乗ってみて感心いたしました。乗ったことがある方はお分かりでしょうけれど、ペダルを踏み込まないとアシストされませんし、スピードが増すにつれて前述のようにアシスト率が下がりますから、パワーの電流制御は結構複雑なのでしょう。

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単体では何か分かりづらいですね。

日本では単体で中々売っていないインホイールモーターです。左側が500Wで右が250Wだと思います。中国製です。

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ナンと!コンバージョンキットまで売っています。

なぜ2個(左右分?)あるのか分かりませんが、スロットルグリップが付いているので、パワーコントロールは手動っていうことですか?これも中国製のようです。

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