人気blogランキングへ 「梅雨は早く明けて!」と願いながらクリックしてください。
ショベルエンジンのモデルを所有の方はお馴染みの光景だと思いますが、純正オイルタンクにはオイルフィルターがココにあり、マニュアルによればオイル交換毎にエレメントは交換となっています。
左側の純正フィルターは分解するとコンナに部品があります。青矢印のエレメントは毎回交換のはずですが、掃除して繰り返し使用する方も多いのではないでしょうか。古くなるとフィルター自体が屑になることも・・・・。
緑矢印は今回紹介するペーパーフィルターです。現地価格は$6前後。
ドロップインというだけあって、純正フィルターの替わりに落とし込むだけです。
純正フィルターの場合はキャップが手の込んだ造りになっていて、矢印の部分はリリーフバルブは組み込まれ、フィルターが詰まった時はココが開きます。
ドロップインフィルターはキャップでシールされないために、底にリリーフバルブが付いています。
まえに紹介したカスタムタンクですが、これらのホトンドはオイルフィルターがないために別に設ける必要があります。そうした思いやりがないカスタマイズはフィルター無しで運転されることになり、エンジン内各部は磨耗してしまった事実を目撃したこともあります。オイルフィルター無しのタンクには金属粉が溜まっています。
オイルの銘柄にいくら気を配っても、オイルフィルターが無くては何もなりません。