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FLTRではヘッドライトの球交換をする場合は、カウリングをそっくり外す必要があります。
ヘッドライトの常時点灯になってから久しいのですが、やはり大きい電流が常に流れているとチョットした接触不良でも熱を持ち、矢印の部分が少し焦げています。
球の位置が左右で異なっていた原因が判明しました。写真の左側は普通のH4が普通に付いていますが、右側は見たことのないカタチの基部になっています。
外してみると見事なモデファイ?が成されています。
前回にも述べたように、ワタシはこの車種に関して馴染みがないので色々調べてみたら、標準の球はH4でした。日本の基準では、このモデルのヘッドライトは灯室とレンズが分かれていているので一体とみなされませんから、それぞれが15000カンデラなくてはなりません。
マルチレフレクターと言えども小振りなユニットは新車時から少々問題があり、登録時の車検で光量が足りないのでコウシタ処置をしてみたのでしょう。
幸い融けた部分は大したことなく、ユニットそっくりを交換する必要はないでしょう。車検に受かれば良いのですが・・・・。